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「Project I.G.I.」の続編「IGI: Origins」の制作が約20年ぶりに発表。1980年代のスパイ活動を描く,前作の前章譚
「IGI: Origins」公式サイト
前作「Project: I.G.I.」は,高い戦略性と,ステルスにスポットライトを当てたアクションが話題になり,イギリスだけでも約10万本を販売したという作品だ。3Dグラフィックスがまだ珍しかった当時,フライトコンバットシム「Joint Strike Fighter」で知られるInnerloopというメーカーが独自開発したエンジンを利用していたため,飛行場やヘリコプターの飛行シーンといったグラフィックスが非常に細かく描かれていたのを記憶している人もいるかも知れない。
続編となる「IGI: Origins」については,本日公開されたSteamストアページの情報以外,ほとんど公開されていないが,プレイヤーは,イギリスの情報機関MI6に所属する「リージェント」(Regent)というコードネームのエージェントになり,ソ連の核弾頭に絡む陰謀を追いながら,前作に登場した対テロ組織「Institute for Geotactical Intelligence」の創設に至る前章譚が描かれるという。
時代は1980年が設定されており,公開されたトレイラーでは,ウォークマン風カセットレコーダーなど,時代背景を表現する細かな描写が行われているのが分かる。
Toadman Interactiveは,これまでスウェーデンで「Destiny」や「Call of Duty」シリーズのマーケティングを担当していた広報会社が設立したパブリッシング部門。また,「IGI: Origins」の開発を行うAntimatter Studiosは,「Killing Floor」シリーズや「Evolve」などの開発に参加した経験を持つメンバーが,イギリスのファルマスに設立したデベロッパだ。“オリジン”と銘打たれていることからシリーズ化も視野に入っている模様で,今後も開発状況を追っていきたい作品だ。
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IGI: Origins
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