ニュース
国産オープンワールドサバイバル「クラフトピア」,シームレスワールド化にフォーカスした映像を公開
本作は,戦闘から建築,農業,ペット,自動化まであらゆるゲームジャンルの要素が備わっている国内産オープンワールドサバイバルアクション。2021年には新種族のエルフやデーモンが登場したり,魚やアイテムが大量に入手できる「漁業」が実装されたりするなど,持続的なアップデートによって新要素が続々と追加されている。また,ユーザーによるやり込みプレイも活発に行われており,過去には設備やゲームの仕様を利用して,実装されていないエレベーターを作ってしまうなど,公式を驚かせたこともあった。
これまでの本作は,各バイオームに移動する際,転移の祭壇で別のエリアに切り替える必要があった。しかし,今回のシームレスワールド化によってこの垣根がなくなり,オンラインマルチプレイ時も他のプレイヤーと快適にプレイできるようになる。さらに注目したいのは,ただ既存のマップのつなぎ合わせではなく,マップ構成から見直されていることだ。2021年の12月には,「クラフトピアらしさを残しつつ全体的なクオリティアップやレベルデザインの見直しなどを含めて取り組む計画を進めています」と発表しており,1月15日には,「デザイナーが頑張りながら,ランダムマップでは出来なかった巨大マップやエモい地形をたくさん作っていきます:牛::牛::牛:」と公式Twitterでコメントしているので,このシームレスワールド化がゲームにもたらす影響は大いにありそうだ。
なお,今後本作では,シームレスワールド化のほかに,「不可思議のダンジョン」「モンスター図鑑」「新島」などの新要素も追加予定なので,こちらにも注目したい。