本日(2020年6月24日)配信されたデジタルゲームイベント「New Game+ Expo」にて,ロシアの独立系デベロッパのGlitchPitchが制作する「
Idol Manager」が
2020年内に正式リリースされることがアナウンスされた。
2018年にKickstarterでの資金調達で開発が始まった「Idol Manager」は,日本のアイドル業界を舞台とした経営ストラテジー。事務所の施設やスタッフを管理し,新たなアイドルを発掘して若きスターを育てあげ,事務所を拡大して成功を収めるのが目的だ。
楽曲プロデュースやコンサートの開催,テレビや海外ツアーといったさまざまな企画やイベントをとおしてアイドルたちを売り出していくのだが,その過程にはライバルグループや熱狂的なファン,そしてゴシップといったものにも対処していかなければならない。ビジュアルノベル風のサブストーリーでは,プレイヤーの選択によって異なる物語が展開するという。
すでにSteamのページは公開されており,また今回の発表には「PLAYISM」の表記があったため,アクティブゲーミングメディアが運営する同名ゲーム配信サービスでも配信されるようだ。
※画像は配信をキャプチャしたもの