アークシステムワークスの対戦格闘ゲーム
「GUILTY GEAR ‐STRIVE‐」本編と,
シーズン1のダウンロードコンテンツすべてがセットになった
「スターターエディション 2022」(
PS5 /
PS4)が
8月9日に発売となる。価格は5980円(税込)。
「GUILTY GEAR ‐STRIVE‐」は,1998年に発売された「GUILTY GEAR」から続くシリーズ最新作。CPUやほかのプレイヤーと対戦する格闘ゲームパートがメインとなっているが,初めて格闘ゲームを触る人が“いろは”を学べるチュートリアルやミッションはもちろん,「対人戦はちょっと苦手……」という人でも楽しめる、CPUと対戦できるアーケードやサバイバル,ほかにもデジタルフィギュアやコンボメーカー,ストーリーといったさまざまなゲームモードが用意されている。
アニメと見違えるほど美麗なグラフィックス。視覚表現やサウンドも対戦格闘ゲーム用に最適化されている
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オンライン対戦では,実力が近い相手を見つけやすいタワーシステムが採用されている。自分の実力に合った階層で対戦を楽しもう
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歴史あるシリーズのため,過去作経験者は多い。初めて遊ぶなら,まずはチュートリアルやミッション,トレーニングで“いろは”を学ぶべし
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連続技やセットプレイを世界中のプレイヤーと共有できるコンボメーカー。ほかのプレイヤーが作ったレシピをダウンロードして練習もできる
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デジタルフィギュアでは,キャラクターやオブジェクトなどを配置し,オリジナルのシーンを作って楽しめる
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「GUILTY GEAR ‐STRIVE‐ スターターエディション 2022」のオススメポイントはここ!
●ゲーム本編とシーズン1の全DLCがセットになったお得なパッケージ!
「スターターエディション 2022」には,ゲーム本編とシーズン1の全DLCが含まれている。DLCの中身を見ていくと,シーズン1で追加された,
ゴールドルイス,
ジャック・オー,
ハッピーケイオス,
梅喧,
テスタメントの5キャラクターと,
プレイアブル20キャラ分の追加カラー(計100色),
2つの追加バトルステージが用意されている。現時点で遊べるすべてのコンテンツが内包されており,まさに入門にピッタリの1本だ。
●ロールバックネットワークコードに対応。遠く離れた世界中のプレイヤーと快適な対戦を楽しめる
家庭用の格闘ゲームにすっかり欠かせない要素となったオンライン対戦だが,本作ではネットワークコードにアークシステムワークスが開発する独自の
ロールバック方式が採用されており,遠く離れたプレイヤーとも快適な対戦が可能となっている。
また,オンライン対戦には,自身の腕前に応じた階層に振り分けられるランクタワーのほか,だれとでも自由に戦えるオープンパーク,知り合いと待ち合わせて対戦できるプレイヤーマッチなどが用意されている。腕前の上達を確認したいときはランクタワーを,知り合いとカジュアルに楽しみたいときはプレイヤーマッチを,といった風に使い分けてオンライン対戦を満喫しよう。
●5時間を超えるストーリーモードはアニメ映画そのもの。追加DLCのアナザーストーリーも収録
格闘ゲームとしての評価は言わずもがな,シリーズディレクターの石渡太輔氏が紡ぐストーリー,世界観にも根強いファンが付いている「GUILTY GEAR」シリーズ。本作に収録されている
総尺5時間を超えるストーリーモードでは,初代からの主人公であるソル=バッドガイの物語の結末までが描かれる。
本作のストーリーは前作「GUILTY GEAR Xrd」からの続き物だが,その
内容を補完できるWebコミックや動画が公式から配信されている。もちろん,本作のストーリーだけでも十分に楽しめると思うが,もっとその世界観を知りたい,没入したいという人は
公式サイトから各種コンテンツをチェックするといいだろう。
また,シーズンパス1に付属されている
「アナザーストーリー」も本作のDLCに含まれている。こちらではラムレザルやメイ,梅喧といったストーリー本編で登場しなかったキャラクターの活躍が楽しめる内容になっており,ファンは要チェックだ。