Kakao Games，開発中であるMMORPGの正式名称を「ODIN：VALHALLA RISING」と発表。ロゴデザインとネーミングの意図を公開

　Kakao Gamesは2020年9月28日，韓国Lionheart Studioが開発しているマルチプラットフォームのMMORPG「Project ODIN」のタイトル名を「ODIN：VALHALLA RISING」（PC / スマホ）と発表した。


　本作は，家庭用ゲームで頻繁に使う“3Dスキャン”と“モーションキャプチャ”技術を活用した，華やかで躍動感あふれるグラフィックスにて北欧神話の世界観とシナリオを描くMMORPGだ。

　タイトル名には北欧神話の最高神と呼ばれる“オーディン（ODIN）”と，戦士たちが戦闘とパーティーを楽しむ地域・ヴァルハラ（VALHALLA）を背景に「すぐに迫ってくる戦争」を意味するサブタイトル“ヴァルハラライジング（VALHALLA RISING）”という言葉で構成されている。
　また，タイトルロゴは，北欧のルーン文字を活用してオーディンの目を象徴的に表現したという。


　開発には，「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」（iOS / Android）の開発に携わったKim Jaeyoung氏と，「マビノギ英雄伝」の原画を担当したKim Beom氏らベテランスタッフが参加。5つの巨大な大陸で構成されるオープンワールドを舞台に，キャラクターの役割が密接に関わる，爽快で大規模な戦争コンテンツなどが特徴な作品となっている。
　使用できるクラスについては，ウォリア，ソーサレス，プリースト，ログの4種が公開されている。

「ODIN：VALHALLA RISING」公式サイト