引きこもりの少女との絆を育もう。育成シム「ガールアローン」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2517回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では， 育成シミュレーションゲーム「ガールアローン」（iOS / Android）を紹介しよう。

本作はApp StoreとGoogle Playで配信中（アプリ内課金あり）

「ガールアローン」ダウンロードページ

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　本作でプレイヤーは“ボク”になり，アルバイト先の家で出会った引きこもりの少女とコミュニケーションを図って，彼女を成長させられるかに挑戦する。
　ゲーム開始時の少女は警戒心が強く心を開いてくれないものの，会話を繰り返したり，リクエストに応えたりすることで親密度や社会性がアップしていく仕組みだ。

画面上部にある吹き出しは少女と会話できる回数を示している。消費した分は時間経過で回復する

　少女からのリクエストは，食べ物や本など特定のアイテムを用意する，部屋の中に出現した蜘蛛を退治するなどさまざま。アイテムは街のお店で販売されているものの，当然ながらお金がないと購入できない。そのためプレイヤーは，アルバイトと称してさまざまなミニゲームに励むことになる。

ミニゲームは時間制限がある。より多くこなして報酬アップを狙おう

　ゲームを進めると少女にまつわるイベントが発生したり，着せ替えられるようになったりと，プレイの幅が広がっていく。育成もののシミュレーションゲームが好きな人は，試してみてほしい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃（ドンパチ）・病原菌（ゾンビ）・鉄（巨大ロボ）。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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