「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」第2作目
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』
発表のお知らせ
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:松田 洋祐)は、『FINAL FANTASY VII REMAKE』に続く「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」の第2作目『FINAL FANTASY VII REBIRTH』を発表いたしました。『FINAL FANTASY VII REBIRTH』は、来冬の発売を予定しております。また、「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」は三部作で完結することを発表いたしました。
メッセージ クリエイティブ・ディレクター 野村哲也
今回の発表の通り、「FFVII」のプロジェクトは現在4作走っています。
4作それぞれ役割は違えど、「FFVII」という世界観とキャラクターが高いクオリティでリンクしています。オリジナル開発当時に、一つ一つがどういった意図、思いで作られたのかを知る者として自分はこのプロジェクトに携わっています。
そして、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』ですが、オリジナルを知る方でも知らない方でも、充分に楽しんで頂ける内容になっています。もしかしたらこの2作目から入っても楽しめるかもしれません。クラウド達の新しい旅は今作から始まります。ミッドガルを出た彼らが見る光景は皆さんにとっても新鮮な体験となると思います。1作目『REMAKE』、2作目『REBIRTH』というサブタイトルがそれぞれどういった意図で付けられ、3作目が何になり、この旅がどこに辿り着くのか、早く皆さんと共有したいと思っています。
開発は現体制になってからトップスピードで進行しており、この規模のタイトルで本制作開始前に最初から最後まで通しで繋がっているタイトルは稀です。既に3作目の開発に突入しているパートもありますし、自分も完結に向けて制作を始めています。
このままの熱量で今作を皆さんに届け、そして完結まで走り切れる様、引き続き頑張ります。更に『FF7R』を繋いで行く、その他の25周年プロジェクトもよろしくお願いします。
「FFVII リメイクプロジェクト」は三部作完結となりますが、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』は三部作の一作品の枠に留まらず、最高の世界観とゲーム性が表現された一本のオリジナル作品として皆様にお届けする意気込みで開発しておりますので、ぜひとも期待してお待ちください!
プロデューサー 北瀬佳範
2020年4月発売の前作から3年経過した来冬に第2作目『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が発売することを発表させていただきました。3年という月日はお待ちしているファンのみなさんにとっては長いと感じるかもしれませんが、この規模のHDタイトルとしては驚異的なスピードで開発が進んでいます。
三部作の2作目というのは非常に制作が難しい面もあるのですが、一方で映画などでは多くの名作が存在しており、衝撃的なストーリー展開があったり、より踏み込んだキャラクター描写がされたりなどファンにとってのベスト作品になることも多いのが特徴的です。
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』も前作以上にファンの皆さんの心にささるような作品を目指しています。完成まで今しばらくお待ちください。
『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』 彼の存在が『FINAL FANTASY VII』を生む ──
2007年の発売以来、その感動的な物語が多くの称賛を集める『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』。『FINAL FANTASY VII』へとつながる物語が、時を超え、圧倒的なクオリティでよみがえります。