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「eFootball 2024」×お笑いコンビ・見取り図のコラボがスタート。盛山晋太郎さん&リリーさんが語る注目ポイントは?
本稿では,このコラボの概要を紹介するとともに,見取り図へのメディア合同インタビューの模様をお届けする。
今回のように芸能人を選手として実装する施策は,「eFootball」シリーズ初の試みとなる。見取り図を起用した理由としては,盛山さんが芸人サッカーチーム「もりちゃんずユナイテッド」を結成するほどサッカー愛が深いこと,そしてリリーさんが高校時代にサッカー部でキャプテンを務めていたことが挙げられている。
ゲーム内の盛山さんとリリーさんは,「もりちゃんずユナイテッド」のユニフォームを着用。2人の選手としての能力値は,専用の能力測定企画を実施した結果が反映されている。
また盛山さんとリリーさんが考案したオリジナルゴールパフォーマンスが,2人合わせて全9種類実装される。たとえば盛山さんのものであれば自分の脇の臭いに驚くパフォーマンス,リリーさんであれば空中座禅のパフォーマンスといった次第だ。
さらに盛山さんとリリーさんが考案した実況・解説のフレーズも実装。ほかの実況・解説同様,ジョン・カビラさんと北澤 豪さんのボイスで,それぞれのフレーズが試合中に流れる。
そして,能力測定企画など上記の内容を実装するに至る過程や裏側の様子を収録した動画が,YouTubeの「eFootball チャンネル」および「見取り図ディスカバリーチャンネル」にて限定公開される。そのほか,見取り図のゲーム内イベントも予定しているとのこと。
「eFootball チャンネル」
「見取り図ディスカバリーチャンネル」
公開される動画の中には,見取り図が今回のコラボで実装されたコンテンツを先行体験する一幕もあるとのこと。本稿では,盛山さんとリリーさんに,先行体験の感想などを聞いたメディア合同インタビューの模様を以下に掲載する。
ゲーム内に実装された自身の姿を見た感想を問われた盛山さんは,「すごい」と絶賛。「自分達の動きがそのまま再現されていて,こんなに進化しているのかとびっくりした」とコメント。リリーさんも「想像していたより何倍も滑らか。違和感なくフィールドに立てていたので,うれしかった」と語っていた。
選手としての自身の能力値を初めて見たときの感想を問われると,盛山さんは「ザコ」と一言。ただ,フィジカルやエアバトルが強いあたりなどは,しっかり特徴を掴んでいるとのことで,これはうれしかったという。リリーさんも,「こういう企画だと忖度してもらえることもあるけれど,今回はリアル。しっかりザコ選手だった」と,盛山さんに同意していた。
選手となった自身を操作してプレイすることについては,盛山さんが「自分自身をすごくひいきしてしまう」と回答。「とにかく盛山に点を取らせてあげたい。あんなに能力が低くて可愛い選手は今までいなかった」と続けた。一方リリーさんは,「かつてサッカー部時代はサッカー選手を目指していたので,ゲームではあるけれども,その夢がかなった気がしてうれしかった」と語った。
また世界の名だたる選手達とゲーム内で共演できたことについて,盛山さんは「もっとオレにパスせいや,と。オレのためだけのサッカーができる(笑)。これはゲームでないと無理」とし,「日本代表にも盛山を入れたい」「メッシ,久保建英,最後に盛山でゴールを決めたい」と展望を語った。リリーさんは,今回FCバルセロナでプレイしたことに触れ,「僕,ペドリと交代でスタメンに入ったんだけど,リアルではそんなことは絶対にない。あの天才と交代できるなんて,ゲームの中であっても素晴らしい,うれしいことだった」と感想を述べた。
また,今回実装されたコラボコンテンツを,どう楽しんでほしいかという質問には,盛山さんが「できないヤツほど可愛いから,ぜひ盛山を可愛がってほしい。強い選手やうまい選手はいっぱいいるが,ああいう選手で勝ち上がっていくほうが醍醐味があるんじゃないか」と話す。リリーさんはオリジナルゴールパフォーマンスに言及し,「全種類見るために,ぜひリリーと盛山でゴールを決めてほしい」とコメントした。
オリジナルゴールパフォーマンスの中で印象に残っているものを問われると,2人ともリリーさんがゴールしたときの「将棋」を挙げた。どんな内容なのかについては,ぜひ実際に見てほしいのだが,リリーさんは「日本の文化を世界に発信したい」と意気込みを見せた。そのほか自分の脇の臭さに驚く盛山さんのパフォーマンスや,リリーさんの空中浮遊が挙がった一方で,ゲームにデフォルトで実装されているパフォーマンスも面白かったとも話していた。
「eFootball 2024」とのコラボ動画の撮影で印象に残っているエピソードを問われると,盛山さんはインフルエンサーサッカーチーム「WINNER'S」との試合を挙げ,「カメラが回っていることを忘れて本気でやった。何よりサッカーができて楽しかった」とコメント。一方リリーさんはモーションキャプチャーを体験したことを挙げ,「自分の動きが,その場でそのまま再現される。感心した」と語っていた。関連して,用意されていたモーションキャプチャー用のスーツのサイズが合わず,盛山さんが苦労したことも明かされた。
「eFootball 2024」自体の感想を問われると,「ウイニングイレブン」時代から久しぶりにプレイしたという盛山さんは,操作性やローディング速度が向上していることを指摘。「昔あったサッカーゲームのストレスがなくなっているので,よりプレイしたくなる」とのこと。またリリーさんは,スーパーファミコン用の「スーパーフォーメーションサッカー95 della セリエA」以来,サッカーゲームをプレイしていなかったそうで,「まったく別物。すごかった」と語った。
そのほか今回のコラボ実現を自慢したいサッカー好きの芸人はいるかという質問に,盛山さんはナインティナインの矢部浩之さんを挙げ,「サッカー芸人としてはレジェンドみたいな人だけれども,『eFootball』では僕のほうが先」と話す。またリリーさんは,同じナインティナインの岡村隆史さんを挙げていた。
最後にeスポーツ全体についての展望を問われると,盛山さんは「もっと盛り上がって,日本からも世界で活躍する選手がもっと出て来てほしい」とし,「僕もかつてサッカーゲームがメチャメチャうまかった。それこそeスポーツの選手になれるくらいに。でも,その頃はeスポーツがなかった。もしあったら,そっちの道に行ったかも」と当時を振り返った。またリリーさんは,「eスポーツで大金を稼ぐ選手もいる。もっともっと広がって,子供達に憧れられる職業になってほしい」とし,「今回のコラボを機に,見取り図がeスポーツを盛り上げる!」と力強くコメントしていた。
「eFootball 2024」公式サイト
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