「LINE：モンスターファーム」，リリースから2週間で日本において400万ドル近い収益を記録。Sensor Towerブログ最新エントリーでレポート公開

　さまざまなデータ分析などを行うSensor Towerは本日（2023年4月7日），スマートフォンアプリ「LINE：モンスターファーム」（iOS / Android）の収益に関するレポートを公開した。

Sensor Towerブログ「LINE：モンスターファームが好スタート、リリースから2週間のLINEモバイルゲーム収益シェアでポコポコに肩を並べる18％を記録」

　レポートによると，LINE：モンスターファームは日本におけるApp Storeのトップ収益ランキングで配信日の2023年2月28日は41位でスタートし，その後，着実に順位を上げて，3月6日には8位になっている。さらにゲーム内イベントの開催などにより，公式Twitterのフォロワー数は12万人（※2023年3月末時点）を突破したという。


　ランキングの好調は数字でも確認でき，LINE：モンスターファームのリリースから2週間（2月28日〜3月13日）で，日本において400万ドル（約5億2800万円）近くの収益を記録したとのこと。さらに，アプリの収益成長量では，「ロマンシング サガ リ・ユニバース」（iOS / Android）に次ぐ2位となっている。LINE：モンスターファームと同時期にリリースされた「Engage Kill」（iOS / Android）が3位に入っているが，LINE：モンスターファームと収益成長量に大きな差ができている。


　また，日本の収益ランキングにおいて，「LINE：ディズニー ツムツム」（iOS / Android）が16位，「LINE ポコポコ」（iOS / Android）が23位となっており，パズルジャンルではそれぞれが1位と2位で，LINEゲームにおける収益の柱になっているとのこと。

　しかし，LINE：モンスターファームが新たな収益源になる可能性もあるという。2月28日〜3月13日の日本におけるLINEモバイルゲーム別収益シェアでは，LINE：モンスターファームは，1位のLINE：ディズニー ツムツム（41.3％），2位のLINE ポコポコ（20.3％）に次ぐ，3位で18.5％のシェアを占めている。LINE ポコポコとの差はわずかで，LINE：モンスターファームの今後の成長によっては，“LINEのゲームと言えばパズル”というこれまでのイメージを一転させる可能性があると分析している。


※掲載した画像はすべてSensor Towerのブログより。

「LINE：モンスターファーム」公式サイト

「LINE：モンスターファーム」ダウンロードページ

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