「さかだちの街」のデモ版がSteam Next Festで配信中。逆立ちで重力が逆転し，さらに上下反転で“ぶら下がる”，脳がバグる系パズルアクション

　インディーズゲーム開発チーム丸ダイスが開発を手がけ，フライハイワークスからリリースされる予定の新作パズルアクション「さかだちの街」（英題: Invercity）のデモ版が，オンラインイベント「Steam Next Fest」の開催に合わせて配信されている。期間は日本時間2022年10月11日2：00まで。

Steamの「さかだちの街」ストアページ

　さかだちの街は，逆立ちを駆使してパズルを解いていく“脳がバグる系”のパズルアクションゲームだ。自分以外すべての重力が逆になる「さかだち」と，プレイ画面が逆さになる「サカサマ放送」を使って，不思議な街を冒険するとになる。

　少し分かりやすく説明しておくと，さかだちをするとキャラクターは逆立ちをして重力が反転し，オブジェクトが空に向かって移動する。この状態でサカサマ放送を使うと，世界は上下が反転し，“逆立ちをしていたはずが，ぶら下がっている状態”に変化する。これを駆使して，上下を切り替えながら進めていくことになる。


　少々脳がパニックになりそうだが，公開済みのトレイラーをチェックしつつ，興味のある人はデモ版で遊んでみてほしい。

「さかだちの街」公式サイト