文明崩壊後，高層ビルの屋上でかわいいロボットたちと暮らす。新作サバイバルシム「I Am Future」，Steamでアーリーアクセスを開始

　tinyBuildは本日（2023年8月9日），新作サバイバルシム「I Am Future」のアーリーアクセスをSteamで開始した。価格は1700円（税込）だが，8月16日まで10％オフの1530円（税込）で購入できる。


　本作は，浸水し，廃墟となった都市「コスモポリス」の高層ビルの屋上で目を覚ましたプレイヤーがサバイバル生活を送るシミュレーションゲームだ。トランスヒューマニズムを追求するライバル企業との数十年にわたる経済戦争が起こり，大洪水を伴う地球規模の社会崩壊につながってしまったらしい。


　プレイヤーは，周囲を探索して，必要な資源や道具などを集める。古い家電製品も分解することで，さまざまなパーツが獲得でき，未来のガジェットを作る材料にできる。
　さらに，屋上の施設にAIをアップロードすることで，彼らの考えや心配事，アドバイスなどが聞けるようになり，文明崩壊後の世界でも孤独にはならない。かわいいロボットをペットにでき，作業を自動化する手伝いもしてくれるようだ。