生徒の支持を集めて学校を建設するボードゲーム「Eriantys」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装へ。名作陣取りゲームのリメイク

　Asmodee Digitalが運営するオンラインボードゲームサイト「ボードゲームアリーナ」は2023年4月19日，ボードゲーム「Eriantys」をプレミアム会員向けタイトルとして正式実装した。対応プレイ人数は最大4人。

Today is a cloudy day!
But the magical type...

Welcome to the world of..

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A cool game by Leo Coloviny published by @CranioCreations and AVAILABLE NOW ON #BGA!
Play it now by clicking here (a tutorial is included):https://t.co/TLIYcdccT2 #J2S #boardgames pic.twitter.com/v2qWCSO8OF

— Board Game Arena (@BoardGameArena) April 19, 2023

　Leo Colovini氏がゲームデザインを手掛けるEriantysは，2000年に発売された「Carolus Magnus」（カール大帝）のリメイク版にあたるタイトルだ。各地を巡回する皇帝のお膝元で建物を作るオリジナル版からビジュアルを一新し，Eriantysではファンタジー世界での学校建設がテーマとなっている。

　ゲームの基本システムは，いわゆる陣取り合戦。場には複数の“島タイル”が配置され，各プレイヤーはカードを使って島での支配力を競い合うことになる。ゲーム終了時点で，島への支配力を示す塔を最も多く置いていたプレイヤーが勝者だ。


　それぞれの島には，そこに住む生徒の数と種族を示す5色の生徒チップが配置されており，島に学校コマを置くためには対応する種族からの支持を受けていなければならない。自身が支持を受けている生徒の合計数が，その島で最大多数を占めているのであれば，対応するタイミングで島に塔を配置できる。

　ゲームを進め，同じプレイヤーが隣接する複数の島を支配すると，島同士が合体して1つの大きな島に変化する。その際に島同士の生徒チップも合流するため，合体のタイミングを見誤ると多数派が突然覆ることも少なくない。

　Carolus Magnusではダイスを使って生徒コマを補充していたが，本作では補充する生徒をある程度選べるようになり，より悩ましいゲームに進化している。ボードゲームアリーナには日本語化されたゲームのチュートリアルも実装されているので，ルールが気になる人はプレイしてみよう。

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ERIANTYS: けむりが立ち込めているわけではありません!

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