カードを使ったシンプルな文明建設ボードゲーム「HADARA」が，ボードゲームアリーナに登場。会員なら誰でも自由にプレイ可能に

　Asmodee Digitalが運営するオンラインボードゲームサイト「ボードゲームアリーナ」は2023年5月17日，ボードゲーム「HADARA」を誰でもプレイ可能なタイトルとして正式実装した。対応プレイ人数は2〜5人で，公称プレイ時間は18分。

Today's WRT is...

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??? H A D A R A ???

Published by Hans Im Gluck, a CIV game that you should play if you still haven't : We have a serious game here! But that's pure joy to play.

Check about more infos here: https://t.co/47TsoN3g69 #J2S #Boardgame pic.twitter.com/V8k02VgYbB

— Board Game Arena (@BoardGameArena) May 17, 2023

　HADARAは，2019年にHans im Gluckが発売したボードゲームだ。プレイヤーは文明の発展を目指す指導者となり，カードの効果を駆使して4つのステータス（軍事，文化，食料，経済）を調整しつつ，自身の勢力を拡大していくことになる。

　ゲームのルールは非常にシンプルで，指定された「文明カード」の山札から2枚引き，そのうち1枚を“購入”するか“売却”するかを選ぶことでゲームが進行する。

　ここで選択されなかったカードは捨て札に置かれるが，捨てられたカードを改めて購入・売却できるフェイズも用意されているので，誰がどのカードを選ばなかったのかにも注目しつつ，計画を立てていかなければならない。

ボードゲームアリーナに掲載されたアナログ版の写真

　カードは3つの“世代”に分けられており，「世界の七不思議」のように第1世代から順番に出現する。各カードは5種類の色を持ち，入手済みのカードは，同じ色のカードを購入する際のコストを1枚につき1下げてくれるので，どの分野に注力するかを考慮しつつゲームを進めよう。

「ボードゲームアリーナ」公式サイト