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インスタントカメラで撮った写真を使って世界を再構成していく。パズルADV「Viewfinder」の体験版がSteamでリリース
Steamの「Viewfinder」ストアページ
「Viewfinder」は,浮遊島が連なるようなファンタジー世界を舞台にした一人称視点型のアドベンチャーゲームだ。ネコ以外に誰もいない不思議な世界に紛れ込んでしまった主人公(プレイヤー)は,インスタントカメラを片手に冒険することになる。この世界では,インスタントカメラで撮影した写真を,目の前の情景に重ね合わせることで,写真が世界の一部となり,進むべきルートを作ることができる。
「Viewfinder」のルールを文字で説明するのは難しいが,例えば橋の途切れた部分は,その前後にある橋の一部を撮影して写真を置くことで足場となって移動できるようになる。また,離れたところにある浮遊島には,浮遊島の写真を窓枠やタイルなど同じ大きさのフレームに合わせることで,浮遊島へと続くポータルドアのように利用できたりするようだ。
公開されているゲームプレイトレイラーでは,撮影した写真を逆さまにして,写真内にあるオブジェクトを取り出したり,同じ写真を大量にコピーして並べて使用したりしているシーンも確認できる。写真だけでなく,絵画,スケッチ,スクリーンショット,絵葉書でも,こうしたゲームメカニックを利用できるとのこと。
「Viewfinder」は,PlayStation 5でも販売される予定となっており,すでにストアページが公開(リンク)されている。興味のある人は,まずはSteamで公開された体験版をプレイしてみるといいだろう。
「Viewfinder」公式サイト
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(C) 2022 Sad Owl Studios. Published by Thunderful Publishing AB
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