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「ダンまち バトル・クロニクル」,モバイル版の世界収益がリリースから1か月で12億円を突破。ダンまちIPの分析レポートが公開に
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印刷2023/10/13 12:20

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「ダンまち バトル・クロニクル」,モバイル版の世界収益がリリースから1か月で12億円を突破。ダンまちIPの分析レポートが公開に

 データや分析環境を提供するSensor Towerによると,モバイル版「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」iOS / Android)の世界収益がリリースから1か月で800万ドル(約12億円)を突破したという。

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※画像はSensor Tower公式ブログより

 本作は,Aimingが2023年8月24日から配信中の3DアクションRPGだ。大森藤ノ氏によるライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」は,漫画,アニメ,ゲームなど幅広くメディアミックス展開されており,本作もそのひとつとなる。

 Sensor Towerのデータによると,本作の8月24日から9月23日までの世界収益は800万ドルを突破している。同期間の収益シェアを市場別に見ると,1位は日本(77%),2位はアメリカ(8%),3位は台湾(5%)だ。

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 一方,同期間のダウンロード数シェアでは,1位が日本(53%),2位が韓国(26%),3位がアメリカ(8%)となっており,日本でのRPD(ダウンロードあたりの収益)が高いことが分かる。

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 また,本作リリース前の1か月(7月24日〜8月23日)に,Aimingのスマホゲーム収益は270万ドルであり,「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」iOS / Android)がその90%以上を占めていた。

 しかし,本作リリース後の1か月(8月24日〜9月23日)に,同社の収益は1000万ドルを突破しており,このうち本作の占める割合が80%以上とのことだ。このことから,Sensor Towerは本作がAimingの収益の柱の1つへと成長する可能性があると分析している。

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 このほかSensor Tower公式ブログでは,「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〜メモリア・フレーゼ〜」iOS / Android)の収益や,ほかのスマホゲームがダンまちIPとのコラボを実施した際の収益も紹介されている。興味のある人はチェックしてほしい。

Sensor Tower公式ブログの当該ページ


「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」公式サイト

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」ダウンロードページ

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