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古代中国を舞台としたライフシム「Chinese Frontiers」のデモ版公開。万里の長城を建設する村の住人となって,より豊かな生活を目指そう
「Chinese Frontiers」は,万里の長城を建設するために作られた村の住民として,堅固な長城を建設しながら,豊かな生活を目指して村を発展させていくという一人称視点のシミュレーションだ。プレイヤーは,斧や石槌のような道具を制作し,村に必要な家や井戸,物見台,烽火台など,さまざまな必要施設を作ってインフラを整備する。そして,世界最大の防御施設と呼べる万里の長城の建設に必要となる機械作りなどを行っていくという。
国から何も与えられないのか,自給自足のサバイバルも重要で,プレイヤーは周辺を探索して野菜を手に入れたり,川で魚を釣ったり,野で狩りをしたりするほか,農耕や家畜などで長期的な生活基盤を確保していかなければならない。調理の要素もあり,中華料理のレシピを手に入れて,満足できる飯場メシを作ることも重要になりそうだ。
現時点で,辺境の民族が長城を攻めてくるかは不明だが,公開されたトレイラーでは,防具を身に着けて長城を守る様子や,仲間と協力してトラを狩るシーンなどが確認できる。
「Chinese Frontiers」のストアページではインタフェースとテキストが日本語化されることが記されており,さらに2023年4月28日には,「Chinese Frontiers: Prologue」というアーリーアクセス版の公開を予定する本作。果たしてどんなゲームになっていくのか,気になる人はデモを遊んでみよう。
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Chinese Frontiers
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