イベント
「うたの☆プリンスさまっ♪ LIVE EMOTION」AGF2024ステージレポート。チャンスは1回,Hardなリズムゲームで寺島拓篤さんが好プレイを魅せる
2024年11月9日,10日の2日間にわたって開催されたアニメイトガールズフェスティバル2024(AGF2024)で,10日に行われた「うたの☆プリンスさまっ♪ LIVE EMOTION」(以下,「ライエモ」)のステージのレポートをお届けする。「うたの☆プリンスさまっ♪ LIVE EMOTION」公式サイト
「うたの☆プリンスさまっ♪ LIVE EMOTION」ダウンロードページ
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1回限りのぶっつけ本番で
寺島拓篤さんが「ライエモ」楽曲にチャレンジ
「うたの☆プリンスさまっ♪ LIVE EMOTION」は,「うたの☆プリンスさまっ♪」に登場する18人のアイドルによるライブ&リズムゲームだ。6月12日の配信開始から約半年が経ち,来月にはハーフアニバーサリーを迎える。
本イベントには,「ライエモ」に出演する寺島拓篤さん(一十木音也 役),森久保祥太郎さん(寿 嶺二 役),緑川 光さん(鳳 瑛一 役)の3人が登壇した。「ライエモ」のプレイ方法や魅力について,存分に語る内容となった。
アイドルたちの3Dライブ演出が楽しめる「ライエモ」のミュージックビデオを堪能したのち,イベントは次の企画へ。
「ライエモ」に収録されている「KIR☆MEKI EMOTION」を,実際にプレイしてみようという企画だ。用意されたリズムゲームの難度はEasy,Normal,Hardの3つ。無事クリアできれば,ゲーム内で使用できる“ウィッシュトーン”が全プレイヤーに配布されるというクリア特典もついている。
しかし,報酬のウィッシュトーンは選んだ難度によって配布される量が違うというルールだ。Hardモードをクリアすればウィッシュトーン2500個が配布されるが,Easyの場合は500個と少なくなる。
この責任重大な任務を請け負ったのは,3人のなかでも「ライエモ」のプレイがうまいという寺島拓篤さん。挑戦できるチャンスは1回のみだが,「Hard」を選択した。
会場全体が固唾を呑んで見守るなか,「KIR☆MEKI EMOTION」が流れ始める。寺島さんはいくつかある難所も危なげなくクリアし,その度に静かだった会場はどよめきに包まれた。寺島さんは最終的に評価Sでフィニッシュ。文句のつけどころのない好プレイだった。
楽曲にもよるが,「ライエモ」のHardモードは,リズムゲームに慣れていない人がプレイすれば,ほんの数十秒でゲームオーバーになってしまうほどの難しさだ。それを軽々と,しかも普段とまったく違う環境でクリアできる寺島さんは,かなりの腕前だと言えるだろう。
こうして,「ライエモ」全プレイヤーへ2500個ものウィッシュトーンの配布が決定した。
劇場版楽曲のCD発売や,
HE★VENS新MVを発表
イベント後半には,ファンにうれしいお知らせが。まずは新CDの発売情報だ。「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」より, 寿 嶺二,黒崎蘭丸,美風 藍,カミュ4人のアイドルソングシリーズCDの発売が決定した。
メンバーそれぞれのソロCD,デュエットCD,メドレーCDを,2025年2月5日から3か月連続,隔週でリリースされるとのことだ。
また,「ライエモ」の新情報として,“HE★VENS”「愛を捧げよ〜the secret Shangri-la〜」のMVが公開された。加えて,次回の協力ライブイベントになることも発表された。
今後も熱くなるコンテンツを目指して
イベントステージの最後には,3人それぞれから「うた☆プリ」へのコメントが寄せられた。
寺島拓篤さん
「『うた☆プリ』はメンバーのカラーがそれぞれハッキリしているので,このステージからでも観客のみなさんの推しが分かりますね〜。今日登壇していないメンバーを推している人もたくさんいると思うんですけど,それでも会場まで駆けつけてきてくれて本当にありがとうございます。ST☆RISHとQUARTET NIGHT,そしてついにHE★VENSまで加わった『ライエモ』ともども,『うた☆プリ』をこれからも応援していただけたらうれしいです。」
森久保祥太郎さん
「先ほどQUARTET NIGHTの新しいCDについて発表させてもらいましたが,今年は何と言ってもST☆RISHのみんなが大活躍したと聞いていますし,我々QUARTET NIGHTの4人もふつふつと気合いが入ってきています。みなさんには「うた☆プリ」はもちろん「ライエモ」も熱く,ふつふつと,楽しんでいただけたらうれしいです。」
緑川 光さん
「今日発表された情報だけでもワクワクするものがたくさんあったかと思いますが,みなさんがそれに乗っかって遊んでくれれば,「じゃあもっと面白いことしちゃおうかな」と思うのが人間です。なので,「ライエモ」をどんどん遊んじゃってください。僕もルビーノ※と一緒に頑張っていきますので,今後も「うた☆プリ」というコンテンツを応援よろしくお願いします。」
※“PRINCE CAT”のキャラクター。この日,緑川さんはルビーノを抱えて登壇していた。
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(C)SAOTOME GAKUEN
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