企画記事
「学マス」アイドルとの絆を深めよう! 【広】【千奈】【佑芽】で“評価A+”取ろうぜ解説
そんなプロデューサー,あつまれ〜!
「学園アイドルマスター」(iOS / Android。以下,学マス)は,バンダイナムコエンターテインメントとQualiArtsが開発する,“学園×アイマス×ローグライク”を主軸にしたアイドル育成ゲームだ。
2024年11月16日にハーフアニバーサリー(0.5周年)を迎えた本作は,Google Play 年間ベストゲームに選ばれるなど,今年のスマホゲームの顔とも言えるほど頭角を現した。学マスはアイドルの成長をテーマにした作品だが,ブランドとしてもすごーーーく育っているのだ。
そんな学マスの魅力は,以下をご参考に。
第4回と続けてきた本企画だけに,ここまでくると導入部に書くこともなくなっているが,一言だけ言っておこう。学マスは親愛度コミュが最高だから,そのエンディングを見るための評価A+を取ろうぜ!
あと,最初の親愛度10コミュは自分の一番の推しで見ようぜ!
ということである(二言)。
初星学園のプロデューサー科に入学したばかりであれば,A+への道のりはツラく苦しく見えるかもしれない。だが,親愛度コミュの一区切りとなる「親愛度10コミュ」は,じんわり泣けるし感動するので,ぜひともネタバレを踏まずに,苦労した先で心を揺さぶられてほしいのだ。
ということで本企画“評価A+”取ろうぜ解説では,新人プロデューサーたちに「初期選択のpSSR(+佑芽)で評価A+を取る!」(※)を目標にしてもらうべく,アイドル別のプロデュース解説をしてきた。
最終回の対象は,“学マス補習組”とも称される1年生の落ちこぼれ3人組「篠澤 広」「倉本千奈」「花海佑芽」だ。
先に注意点を述べておくが,今回の広・千奈・佑芽はみな「ロジック - やる気型」ということで,攻略方針も似ている。
そのため,今回はアイドル別の解説に入る前に“やる気型の基本方針”を簡単に説明しておいたので,順に一読いただきたい。
さあ,親愛度10の光景へと,転がるように駆け上がれっ!
※最初に1人選べる初期実装のPアイドルと,特例的に花海佑芽のSSR“The Rolling Riceball”とSR“初”が対象。pSSRでのプロデュースをメインに,S / SRについても多少フォローしつつ,さらなる高みの「マスター難度」への挑戦や,「評価S」への目安も載せていく
※「花海佑芽」はリリースから2週間後に実装されたため,初期選択のPアイドルに含まれていない。現時点での確実な入手方法は,プラチナガチャの「交換pt」,もしくはイベント報酬などで得られる「フラワー」でピースを100個集めて開放することだ。ちなみに,佑芽のピースはデイリー交換所で販売されることもある
「学マス」アイドルとの絆を深めよう! 【咲季】【手毬】【ことね】で“評価A+”取ろうぜ解説
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最初に「評価A+を目指すなら」
以下は,評価A+を目指すうえで“満たしておくと達成がより楽になる”項目だ。これはどのアイドルでも共通である。
・難度「プロ」でプロデュースする【必須】
・True End達成時のパラメータボーナスを得る【必須】
・Pアイドルを特訓段階4にする
・サポートカード(以下,サポカ)は「SPレッスン発生率」付きのSR / SSRを3枚以上編成する。サポカLvはすべて25以上に
・PLv(プロデューサーレベル)は超重要。評価更新が難しい場合,「アイドルへの道」や課題を進めて,PLv上げを重視する
・プランごとのキーカード開放のためのPLv一覧
センス:PLv17/21/25/27/30
ロジック(好印象):PLv13/24/25/30
ロジック(やる気):PLv14/25/28
※評価A+目標なら,個人的にはPLv25以上推奨
・1日3回の「メモリーレンタル」で強力なカードを借りる
センス:国民的アイドル/魅惑の視線/天真爛漫/至高のエンタメ
ロジック(好印象):私はスター/虹色ドリーマー/輝くキミへ
ロジック(やる気):私はスター/届いて!/きらきら紙吹雪
また,プロデュース中の行動は以下が重要となる。
・レッスンがある週はレッスン。レッスンがなく授業がある週は授業。常にパラメータ上昇を最大化できる選択をする
・体力管理は“レッスンや授業を滞りなく行うため”にある。休むなら,レッスンや授業がない週にする
・SPレッスン発生時はSPレッスン最優先
・レッスンはすべてパーフェクトを狙う
・最終試験のスコアに応じてプロデュース評価が上下する。最後は出し惜しみせず全力を尽くす
プラン別のもっと詳しい基礎攻略を学びたい場合は,以下の記事を参考にしてほしいが,あまりにも長いので“見たいところだけ”でOK。
「学マス」センスとロジックってなんなの!? プロデューサーなら“プランの教科書”を読んで,今夏はボクとキミとセミブルぅー!
「学園アイドルマスター」でプロデュース,してますか? 今回は学マス企画の第2弾として,アイドルのプラン「センス」「ロジック」について解説する。初心者が悩みがちな細かなアレコレも付記したので,ぜひ参考にしてほしい。
ロジック - やる気型の基本方針
ロジックやる気型のアイドルは,レッスンの序盤〜中盤でやる気と元気を上げるカードを使い,最終盤にためにためた元気を参照して火力をたたき込む,基本戦術からして「超終盤型」のプランだ。
カードの引きや順番によって成否が大きく左右されることから,全プランで最もギャンブル性が高く,パチンコ型などと呼ばれることもある。しかもpSSRのうち,広と千奈は“上級者向け”と提示されている。
これは,2人の低体力がプレイングを難関にしていることも理由の1つだが,それ以上に「やる気型の優秀なカードは,初心者帯を抜けてから開放される」ことが最大の理由だ(と思っている)。
基本火力と言えるカード「元気な挨拶」はPLv14で,現状で最も使い勝手のいいバフカード「イメトレ」はPLv28で開放される。いずれもやる気型における基本武装だ。そのため,PLv28までがんばるかはさておき,最低限は“PLv14以降でのプロデュース”がオススメと言える。
上記の結果,最初の1枚に選択するとプロデュースが上級者向け=なかなか苦難な道のりになるが,一定水準までプレイしたあと,評価A+〜Sを取ることに限れば,ほかのアイドルよりも比較的簡単だ。
というのも,「元気な挨拶」があれば最低限の武装が整うため,戦法を理解したうえで運を味方につければ,最終試験において無類の勝負強さを発揮できるのである(上振れ最高! 上振れ最高!)。ここに「イメトレ」まであれば,やる気型は“ほぼ完成”するので,ほかのプランよりも低いPLvで高評価を狙っていけるのが強みと言えよう。
PLv30までのカードは,まず必須枠として,現代人が常に持ち歩いているスマホくらい永遠の相棒な追加ターン+1の神カード「私がスター」。やる気&元気カードは「あふれる思い出」「ひなたぼっこ」「イメトレ」,妥協して「えいえいおー」。やる気上昇カードは「ワクワクが止まらない」「開花」「本番前夜」。火力カードは「元気な挨拶」「ありがとうの手紙」,トドメの一発「ハートの合図」を取るといい。
最終試験における理想のPドリンクは,「初星ホエイプロテイン」「烏龍茶」,妥協で「おしゃれハーブティー」だ。
これらはPLv55で「ブーストエキス」「特製ハツボシエキス」が開放されるまで,やる気型において絶対的な強さを発揮する。
ドリンクの飲み方については,初星ホエイプロテインは序盤のカード使い逃し防止(開花,ワクワクが止まらない,本番前夜,ひなたぼっこなどの重要カードの引きが重なったとき)や,最終盤での火力カードの複数使用に。烏龍茶は,最終盤に火力カードを使う直前に飲ませよう。
初星ホエイプロテインは高レアリティのため,早期に確保できたときは最終試験まで温存したい。一方,烏龍茶は低レアで集めやすいので,中間試験までは温存を考えず,中間後に意識して集めればよしだ。
やる気型は「体力消費キツすぎ問題」が常につきまとうが,少しだけマシになるかもしれないワンポイント情報を教えておこう。
レッスン・試験の開始直後に手札に入り,やる気+好印象を上げる便利札「本番前夜」は,「私がスター」の発動条件である好印象の確保用として優秀な1枚だが,体力が厳しいときはすこし考えよう。
「本番前夜」は体力消費5で,元気付与はなし。出足の1枚として思考停止で使うと,次に使うカードと合わせて無条件で体力を費やしてしまう。さらにやる気型の火力カードは原則,元気を貫通する体力消費が要求される。いずれも「最低限はこんだけ払ってくれないと」と,税金かのように体力を徴収してくるわけだ。こんなレッスンを2回も繰り返せば,貧弱な広や千奈はもう膝から崩れ落ちてしまうことだろう。
この点,初手を「イメトレ」や「あふれる思い出」から入ると,元気が付与され,“2ターン目からの体力消費を抑えられる”ようになる。デッキの完成度が高い場合,1ターン目で「本番前夜をあえて切らず,体力を優先するプレイング」も十分に選択肢に入るという話だ。
といった前提を知ったところで,アイドル別の話に移ろう。
A+を目指す! 〜【篠澤 広】編〜
鬼。悪魔。
そういうところが……すき。」
★プロフィール
初星学園 高等部 アイドル科,1年2組の篠澤 広は,ミステリアスな天才少女だ。14歳で海外の大学を卒業し,アイドル科の入学試験では座学満点という勉学の才を誇るが,実技はからきしダメで0点を記録。総合成績はワースト2位で,全体で見ると,かなりダメなほうの子だ。広がアイドルを目指した理由は,「いちばんわたしに向いてなさそうだから」。彼女は「辛く苦しいレッスン」や「うまくいかないこと」に喜びを感じる。やりがいを大事にしていると言えば聞こえはいいが,端的に言えば,かなり変な子。もはやマゾヒストである。
実技0点の実力も伊達ではなく,レッスン前のストレッチで力尽きたり,片足立ちを数秒もできなかったりと,あまりに体力が乏しい。レッスン終了後は精根尽きて「きゅう」と鳴き,膝から崩れ落ちる。Pアイドルのパラメータ的にも,体力初期値が全アイドル中で最低値だ。
しかし,苦痛を楽しめる性格もあってか根性があり,弱音を吐かない強さを持っている。花海一家を除き,勉学の才が2位の人(花海咲季)の作る料理や特製SSD(スーパースタミナドリンク)を好んで摂取できる唯一の生命体である。身体の見かけが非常に細いため,学マスファンからは親しみを込めて「ガガンボ」「鶏ガラ」などと不名誉な呼ばれ方をすることもある。篠澤,咲季の料理でたっぷり栄養を摂るんだぞ……。
■基礎情報
プラン:ロジック
おすすめ効果:やる気
パラメータ優先度:Vo > Da > Vi
評価A+の達成難度:普通
■評価A+達成の目安
※以下のパラメータは最終試験“前”の目標値
※Vo(ボーカル),Da(ダンス),Vi(ビジュアル)
〇最終試験スコアで目指すなら
Vo:1250
Da:1000
Vi:550
最終試験スコア:23000
※PLv28以上推奨
〇パラメータ重視で目指すなら
Vo:1300
Da:1100
Vi:600
最終試験スコア:16000
※PLv14 / サポカLv30以上推奨
★プロデュース方針
サポカ編成は「Vo・DaのSPレッスン発生率」を意識しつつ,Viのパラメータ初期値が上昇するカードを1〜2枚採用しよう。広は最終試験において,審査基準が最も低いViでも要求値がそれなりに高めで,520以上のパラメーターが求められる。このラインを割るとViターン以外のスコア倍率も下がるため,確実に積もう。
そのためには,Viのパラメータ初期値を上げるサポカを入れて,プロデュース最初の通常レッスンや中間試験前の追い込みレッスンなどでViを選び,最低条件を満たせるようViを上げていくのが得策だ。
また,広は恐ろしく体力が低いことで,体力消費が激しいやる気型の苦難を存分に味わえる。レッスンがツラくてどうしても支障があるときは,体力サポートのあさり先生のサポカ(SSR「きみは、自慢の生徒です」,SSR「食欲の秋なんです」)を積むのも視野に入れよう。
このとき,上振れた時のパラメータ総量は落ちてしまうが,そのぶんは最終試験で運命を引き込み,スコアで取り返せばいい。
広の最大の特徴は,固有Pアイテム「みちくさ研究ノート」により,最終2ターンに確実なパラメータ稼ぎができる点だ。ノートの効果は“残り2ターン以内の場合,元気の50%分パラメータ上昇”となる。
この性能だけ見るとレッスンが安定しそうなものだが,広はプロデュース序盤のレッスンをとくに苦手とする。というのも,固有カード「本気の趣味」も含め,やる気を盛る手段をほぼ持たないためだ。その結果,問題の初回レッスンでは初期デッキに2枚積まれた「意識の基本」に付く,わずかな“やる気+2”にすがってクリアを目指すしかない。
要となるのは,元気+7&やる気3以上の場合さらに元気+7してくれる「本気の趣味」の活用だが,このやる気3以上の条件すら,手札の引き順によっては苦しくなる(SSR 佑芽も似た問題を抱える)。
初回レッスンの成功率を上げる手段としては,開始時入手属性の付いた「元気な挨拶」のメモリーを持ち込むことだが,これも「やる気がなくて元気がたまらない」という根本の問題は解決できない。ならばと,開始時入手のやる気カードを積むと単純なロスになるから難しい。
最も確度の高い手段は,プロデュース開始前にもらえるドリンクで「ホットコーヒー」を選んで使うことだ。そのぶん中間試験前の追い込みレッスンは厳しくなるが。なんなら,広は中間試験も1位を取るのが難しいので,「ドリンクを使えば必ずしわ寄せがくる」と考えよう。
というわけで絶対的な解決策はないのだが,やる気型は最終試験では高スコアを狙いやすいので,序盤の失敗を上振れパワーで取り返しやすい。とにかく試行回数を重ね,へこたれないようにしよう。
この,どれだけプレイを重ねても腕にしがみついてくる失敗ちゃんを剥がしきれないのが,pSSRとして上級者向けの由縁であろう。
中間試験前の追い込みレッスンは,火力カードを最低1枚は持ち込み,「あふれる思い出」や「イメトレ」といった高性能なやる気&元気カードも確保できているかが,パーフェクトを左右する。
先にも述べたが,広はやる気を上げる手段を自前で持たない。追い込みレッスンの成否は,そこまでに引いたカードの性能次第でしかない。こちらが頭を捻っても,手札が弱ければどうにもならないのだ。
固有カード「本気の趣味」は,元気の2回付与の効果を最大限高めるべく,発動機会はできるだけ遅らせたい。とはいえ,火力カードのあとに使っては意味がないので,残り5ターン以降になったら切ろう。あとにあとにと欲張りすぎて使い逃すのが,最大の失敗例である。
また,やる気型は決定打を与えられるタイミング以降に火力カードを引けるかどうか。これで結果が決まる。ターンが来るたびにデッキの残数を確認して,「残りターンで引けるカード」と「もう引けないカード」を判断して,適切な手番で火力カードを使っていこう。
え? 「デッキが残り4枚で,そのなかに火力カードが1枚あって,最後のターンに火力カードだけ引けなかった」って?
うんうん,それはとっても,学マスだね。
最終試験でも戦略は変わらない。序盤〜中盤はやる気と元気をためて,最終盤で火力カードを撃つ。これ以外にスコアの伸ばし方はない。
センス型や好印象型と比べると,やる気型は一撃のスコア加算料が重いため,スコア倍率の重要度もより高い。そのうえで「どこで火力カードを使うか」だが,「私がスター」で追加ターンを得ているなら,残り3ターンから。追加ターンなしなら(得意ターンの場合の残り4ターン目と)残り2ターンから。これが最適解だ。低倍率ターンは無理にスコアを出すより,以降の高倍率ターンに向けて元気増加に努めたほうがいい。
広の場合,「みちくさ研究ノート」が残り2ターンの開始時に発動するため,残り3ターンの時点で「烏龍茶」や「おしゃれハーブティー」などの元気ドリンクは飲ませておくとロスがない。ただ,残り3ターンより前に火力カードを使う場合は,火力カードの前に飲ませよう。
このあたりの順序はテキストだと複雑に思うだろうが,やる気型に入れ込んでいけば実体験で覚えていけるので安心しよう。
※これは以前にも書いた小技だが,「みちくさ研究ノート」は(後続の似た効果を持つPアイテムたちと違い),残り2ターン以降であれば“発動回数に制限がない”。そのため,残り2ターンで効果発動後,そのあとに「私がスター」を使って追加ターンを増やすと,次も当然,残り2ターン目なわけだから効果発動。結果的に発動回数を1回増やせる。わたスタをドブに捨てる可能性があるため,無理に狙う必要はない
★レアリティごとの特徴
【R】:固有カード「超高学歴アイドル」も,固有Pアイテム「超絶あんみんマスク」も,SSR 広のそれを少し弱くした感じ。SSRよりもカードパワーに依存しがちなので,プロデュース序盤の難度は激高。A+を狙うなら,失敗にへこたれないメンタルを養うほうが大切だ。【SR】:固有カード「苦しいのが好き」は元気を稼ぎつつ,やる気参照のパラメータ上昇(それなり)。固有Pアイテム「だれでもわかる入門書」は,SSR 広がノドから手が出るほど欲しいやる気上昇効果だ。使用機会は早ければ早いほどいいので,発動条件の元気7は早期達成すること。
【SSR】:固有カードも固有Pアイテムも優秀ではあるのだが,自前でやる気上昇効果を持っていないため,デッキが完成するまでの期間でレッスンを失敗しやすい。プロデュース序盤に再抽選を集中させて,“次のレッスンをクリアするために必要なカード”を堅実に拾っていこう。
★評価Sを目指すなら難度マスターで――
評価Sを目指す場合,難度マスターで挑戦しよう。マスターはP課題の60をクリアして,アイドルの親愛度を10にすることで開放される。難度プロと比べて,スケジュールが変化しており,パラメータ上限が高く,チャレンジPアイテム(以下,CPアイテム)というアイテムの持ち込みによってレッスンのパーフェクト上限を引き上げられる。難度マスターでは,CPアイテムの取捨選択が重要だ。マスターのプレイ後,最終試験1位を一度でも取れば,2つ目のCPアイテム枠が開放されるので,マスター開放直後まずは試走として,次のプレイ以降で本格的に挑むのがいい(枠の3つ目はマスターで評価Sを取得で開放)。
おすすめのCPアイテムは,1枠目に「強化バンド(赤)」,2枠目に「強化バー(赤)」か「強化ベスト」だ。強化バー(赤)は,追い込みレッスンのターン数が1減るデメリットが大きく見えるが,元気+3&やる気+4が開始時に付与されるため,初手に同効果のカードを使ったと考えればロスは皆無。なお,CPアイテムのオススメはやる気型で共通だ。
広の評価Sは「イメトレ」開放後ならいつでも狙っていける。さらに難度マスターではプロと違い,初回レッスンまでに“カードを3枚以上入手する機会”があるのが追い風となる。マスターの初週と2週目は授業で固定だが,ここではアクティブ or メンタルのカード入手を選べる。そのため,元気参照の火力カード,やる気&元気のバフカードを拾っておけば,プロよりも初回レッスンが大幅に安定する。
マスターのほうが高難度な位置づけだが,プロでA+を取る実力があるなら,マスターのほうが簡単に感じられるくらいだろう。
PLv35以下のメモリー付きカードのおすすめは,開始時入手属性の「元気な挨拶」,このほか「私がスター」「本番前夜」「ハートの合図」「ありがとうの言葉」「ワクワクが止まらない」「ゆめみごこち」「開花」など。上記カードが開放済みで,レンタルも活用するなら,ハートの合図の代わりに「届いて!」,どんなときも強いメンタルカード「止められない想い」,消えない火力札「きらきら紙吹雪」を借りよう。
ちなみに,やる気型の秘密兵器「あのときの約束」を借りたい気持ちも湧くだろうが,こちらは好印象を4消費して使うハードルが非常に高い。PLv48開放の「止められない想い」,PLv42開放の「トキメキ」など,やる気と一緒に好印象も稼げるカードがないとプレイングの効率が落ちがちなので,借りるのはあまりオススメできない。
〇評価S達成の目安
Vo:1500
Da:1150
Vi:600
最終試験スコア:39000
A+を目指す! 〜【倉本千奈】編〜
もちろんぶっちぎりで
最下位ですわっ!」
★プロフィール
初星学園 高等部 アイドル科,1年2組の倉本千奈は,一番星(プリマステラ)の十王星南に憧れてアイドルを志したお嬢様だ。財閥・倉本グループの箱入り娘で,甘やかされて育ったため,純粋かつ世間知らず。金銭感覚も終わってる。プロデューサーのことは「先生」と呼ぶ。倉本グループの当主と学園長が旧知の仲であったことで,プロデューサーは学園長からの頼みで千奈のプロデュースを引き受けることとなる。とはいえ,学園長も旧友の頼みというだけでひいきしたのではなく,ストーリーイベント「生徒会のアイドルたち」では,「千奈のアイドルとしての才能は星南と同じぐらい」とし,彼女を高く評価している。
座学満点・実技0点の広と違い,千奈は「座学も実技もめっちゃダメ」だ。アイドル科の入学試験では全校生徒中,最下位の結果で試験を通過。アイドル適性もかなり低い。さらに,苦しいことはちゃんと苦しいと感じる人間らしさがあるので,アイドル科の厳しすぎるトレーニングに泣きべそをかくときもある。人としての弱点は多いが,持ち前の愛嬌からみんなに好かれやすい,愛され体質の少女である。
余談だが,千奈は学年最下位の落ちこぼれという設定でありながら,のちに実装されたセンス型(“日々,発見的ステップ!”&”ようこそ初星温泉”。今回紹介するのはロジック型)が非常に優秀だ。
その強力さから,彼女の純真さと愛らしさとポジションを象徴するセリフ「一番でしたわっ! ……下から数えて。」の一部をもじり,「一番ですわっ! 上から数えて!」というミームも生まれたほどに。ただ,直近のクリスマス佑芽が強すぎて,ちょっとかすんでしまったかも。
■基礎情報
プラン:ロジック
おすすめ効果:やる気
パラメータ優先度:Da > Vi > Vo
評価A+の達成難度:普通
■評価A+達成の目安
※以下のパラメータは最終試験“前”の目標値
※Vo(ボーカル),Da(ダンス),Vi(ビジュアル)
〇最終試験スコアで目指すなら
Vo:400
Da:1300
Vi:1100
最終試験スコア:23000
※PLv28以上推奨
〇パラメータ重視で目指すなら
Vo:500
Da:1300
Vi:1200
最終試験スコア:16000
※PLv14 / サポカLv30以上推奨
★プロデュース方針
サポカ編成は「Da・ViのSPレッスン発生率」を意識しつつ,Voのパラメータ初期値が上昇するカードを0〜1枚採用しよう。千奈はVoの審査基準が非常に低く,400以上もあれば審査の合格ラインに達するため,基本はDaとViにパラメータを振ろう(Voはメモリーやサポカを考慮しなくとも,特訓段階4で追い込みレッスンでパーフェクトを取り,中間試験で1位を取れば,それだけで350を超える)。
広と同じく千奈も体力がとても低いので,体力管理が難しすぎると感じたら,あさり先生のサポカで体力サポートをしてもいい。
ただし,現状実装されているあさり先生のサポカは,使用枚数分だけパラメータを犠牲にしてしまうとも覚えておこう。
千奈は固有カード,固有Pアイテムともに使いやすい部類だ。固有カード「お嬢様の晴れ舞台」は,火力カードでありながら元気&やる気も上げるという,これまた場面を選ばず使える器用な1枚となっている。
固有Pアイテム「ひみつ特訓カーデ」のほうは,“やる気増加後にやる気+3”の効果をレッスン中に2回まで付与する。やる気が2しか上がらない初期カード「意識の基本」でさえ,やる気を計5上げられるため,広と比べてプロデュース序盤のレッスンにも苦手意識はない。やる気型の入門編と言ってもいいくらい,全体的に整った性能をしている。
中間試験前の追い込みレッスンでは,「ひみつ特訓コーデ」を絡めて,やる気を早々に稼いでおくことが重要だ。
また,火力カードが(固有含めて)3枚以上デッキにあり,最初のターンに「お嬢様の晴れ舞台」と「アピールの基本×2」などがきた場合,晴れ舞台は特訓コーデのトリガー用に切ってしまってもいい。
最終盤に向けて火力カードが1枚減るのは手痛いが,手番をムダにして特訓コーデの発動を遅らせるよりかはマシだ。火力だけでなく,元気&やる気で活用できる器用さも生かしてプレイしよう。
もちろん,中間試験前の追い込みレッスンは手強い中ボスなことに変わりないので,低レアのドリンクは全ツッパしていい。
ホットコーヒーを持っているのなら,最初のターンに。烏龍茶を持っているのなら,終盤で火力カードを切る直前に使おう。
最終試験でも基本は同じだ。序盤〜中盤に元気をためて,最終盤に火力カードを使おう。千奈はとくに,固有カードも固有Pアイテムも使用時に考慮する点があまりないため,思考の負担も少ない。
これ以外の方針はほぼ共通しているので,余談としてサポカの話をしておこう。千奈は最もスコア倍率の高いDaターンが多めに配置されており,2番目に倍率が高いViターンが3ターンしかない。このタイプは「特定パラメータの審査で3ターンのみ,スコアが1.5倍になるPアイテム」を与えると,残り2ターンからの状況でスコアを稼ぎやすくなる。
ほかのタイプのアイドルは,中盤までに上記効果を使いきるのだが,このタイプなら1.5倍の権利を確実に最終盤に持ち込めるのだ。
実は,今回解説したやる気型の3人は全員このタイプである。
※このほかに「2番目にスコア倍率が高いターンが3ターンしかないPアイドル」は,“光景”篠澤 広,“The Rolling Riceball”花海佑芽,“白線”葛城リーリヤ,“Luna say maybe”月村手毬など
千奈はViのスコア倍率を上げたいので,SSRのサポカ「あなたにも作ってあげる!」のPアイテム「得体のしれないモノ」がそれに当たる。同サポカはPアイテムのほか,休む選択時のパラメータ上昇があったり,コンテストでも役立ったりと,A+狙い以外でも用途は多い。持っていればLv39まで強化しておいて損はない(Lv40になるとカードチェンジが搭載されるので,このリスクを理解できるまではLv39止めを推奨)。
★レアリティごとの特徴
【R】:固有カード「元気いっぱい」と固有Pアイテム「願いを叶えるお守り」は効果がSSRと似ているが,元気倍率が火力に直結するやる気型にとっては火力が物足りない。レッスン序盤が難関なので,開始時入手属性の「元気な挨拶」のメモリーを積み,火力を補ってあげよう。【SR】:固有カード「いっしょけんめい」はやる気+6かつ元気付きで,「イメトレ」よりも優秀だ。固有Pアイテム「しょげないハンカチ」は発動タイミングこそ考える必要があるが(基本カードが使えなくなる),かなりの元気倍率を誇る。どちらも高性能で,うまく扱えばSSRにも引けを取らないが,体力管理がよりシビアになる性能ではある。
【SSR】:やる気型の優等生といった感じ。弱いところはないが,特筆して強いところもない。広や佑芽のSSRと比べると序盤をこなしやすいが,最終試験の爆発力で言えば,2人に劣る感覚がある。
★評価Sを目指すなら難度マスターで――
評価Sを目指す場合,難度プロで評価A+を取れたなら,難度マスターでのS取得もそう難しくはないだろう。おすすめのCPアイテムは,1枠目に「強化バンド(赤)」,2枠目に「強化バー(赤)」か「強化ベスト」だ。基本はやる気関係で選ぼう。強化ベストは基本カード2枚を削除してデッキ圧縮でき,安定性が高まる。
PLv35以下のメモリー付きカードのおすすめは,開始時入手属性の「元気な挨拶」,このほか「私がスター」「本番前夜」「ハートの合図」「ありがとうの言葉」「ワクワクが止まらない」「ゆめみごこち」「開花」など。上記カードが開放済みで,レンタルも活用するなら,ハートの合図の代わりに「届いて!」,どんなときも強いメンタルカード「止められない想い」,消えない火力札「きらきら紙吹雪」を借りよう。
〇評価S達成の目安
Vo:450
Da:1600
Vi:1250
最終試験スコア:35000
A+を目指す! 〜【花海佑芽】編〜
お姉ちゃんに勝つことです!」
★プロフィール
初星学園 高等部 アイドル科,1年2組の花海佑芽は,補欠合格で入学した外部受験の新入生だ。入学試験の成績だけで見れば,総合成績で最下位である千奈よりもさらに下,ということになる。1年1組の花海咲季は姉だが,咲季は最速の遅生まれ(4月2日生まれ),佑芽は最遅の早生まれ(4月1日生まれ)であり,年子の同級生である。咲季のことが大大大大大好きで,心から尊敬しているが,ライバル視もしており,彼女に勝つことを最大の目標としている。なお姉のほうも,私の妹がこんなに可愛いわけがないとばかりに妹バカである。
佑芽は常に元気いっぱいな子で,身体能力も抜群だが,座学の成績は最底辺だ。物覚えも極めて悪く,ダンストレーナーからも「ふざけてるわけじゃないよな」と再確認されるほど。補欠合格の影響で,当初はアイドル科の名簿にも名前が載っておらず,プロデューサーも戸惑った。
ゲーム内の初星コミュでは入学式に遅刻したが,Pアイドルとしてもリリースから2週間遅れで実装とあり,やたらと遅刻している。声が元気すぎてやかましいが,中の人いわく「ブルドーザーみたいな声で」との指示を受けて演技したとか。ブルドーザーの演技できるの,すごくない?
ちなみに当初は「咲季がラスボスで,佑芽が主人公」な立ち位置で制作されていたというが,おもしろさを前に妹側がラスボスと化した。そうなってもおかしく思わないほど,ここまでのマイナス要素をすべて打ち消せるほど,佑芽はアイドルとしてのとてつもない才能を備えている。
■基礎情報
プラン:ロジック
おすすめ効果:やる気
パラメータ優先度:Da > Vo > Vi
評価A+の達成難度:普通
■評価A+達成の目安
※以下のパラメータは最終試験“前”の目標値
※Vo(ボーカル),Da(ダンス),Vi(ビジュアル)
〇最終試験スコアで目指すなら
Vo:1000
Da:1250
Vi:550
最終試験スコア:23000
※PLv28以上推奨
〇パラメータ重視で目指すなら
Vo:1100
Da:1300
Vi:600
最終試験スコア:16000
※PLv14 / サポカLv30以上推奨
★プロデュース方針
サポカ編成は「Vo・DaのSPレッスン発生率」を意識しつつ,Viのパラメータ初期値が上昇するカードを1〜2枚採用しよう。広と同じく,佑芽もまたViの審査基準がそれなりに高く,およそ520以上が最終試験における合格判定のラインだ。
アイドルのキャラ設定通り,姉の咲季は高初期パラメータ+低レッスンボーナスで,妹の佑芽は低初期パラメータ+高レッスンボーナスとなっている。初期パラメータが低いこともあり,Viを合格ラインに届かせるのが難しいので,初回レッスンや追い込みレッスンでViを踏むのはもちろん,授業やアビリティでもViの増強を狙っていこう。
あらかじめ,佑芽については「初期選択のpSSRに入っていない」こともあり,初心者の所持率はあまり高くないはずだ。ということで,例外的に“SRの佑芽”も合わせて解説していくこととした。
これでどうだああああーーーァァッ!!!(納得感的に)
SSR 佑芽は“晩成型”の一言に尽きる。固有カード「おっきなおにぎり」は,スキルカードを使うごとに元気増加値が上がり,ターン数が長いほど強力な武器になる。固有Pアイテム「転がり続ける元気の源」は,信号機トリオが持っているカード使用数+1のやる気版で,発動させられればかなりのアドバンテージが得られる優れものだ。
そしてSSR 佑芽は広とまったく同じ問題として,初回レッスンが最難関となる。「転がり続ける元気の源」の発動にはやる気を5稼ぐ必要があるが,やる気2を得られる「意識の基本」を最適に引けねば,初回レッスンはあっさり失敗する。さらに広と違い,火力カードを引けないとパラメータをいっさい伸ばせないため,0か100の結果になりがちだ。
対策としては,プロデュース開始時にもらえるドリンク「ホットコーヒー」を初手で使ってしまうことだ。こうすれば「意識の基本」を1枚引くだけで元気の源を発動でき,ほとんどの問題を解消できる。
もちろん,ホットコーヒー使用のツケは追い込みレッスンのときに返ってくるので,結局は上振れが要求されるわけだが。
一方でSR 佑芽は,SSRとは逆の“早熟型”で,レッスンはかなり得意である。ターン経過で元気付与の固有Pアイテム「柴犬ポシェット」の効果により,序盤から確実に元気を稼げて,火力&元気増加の超高性能な固有カード「打倒お姉ちゃん」によりほとんどのレッスンを成功させられる。やる気型の全体を見ても,SR 佑芽は安定性が群を抜いて高く,評価A+やSを狙うならSRのほうが簡単と言ってもいいレベルだ。
中間試験前の追い込みレッスンでは,SSR 佑芽は「終盤に差しかかる残り5〜3ターンで,固有カードを引けるか」を重要視したい。
ここはドリンク「ミックススムージー」などを使って引き込む確率を高めるか,天にお祈りしよう。火力カードは中間試験までに1枚は積み込めばOK。これは開始時入手属性の「元気な挨拶」のメモリーによる確保が無難だが,ない場合は再抽選の切りどころである。
SR 佑芽は追い込みレッスンも安定する。ただ安定するといっても,あくまで「やる気型のなかでは」という話だ。結局,いいタイミングで火力カードを引けなければ,やる気も元気も価値がなくなる。
ミックススムージーで火力カードを引き込んだり,烏龍茶で火力を出せるタイミングを早めたりと,ドリンク活用が攻略の鍵である。
最終試験もターン数が伸びるだけでやることは変わらない。SSRでは,中盤の残り6〜4ターンで「おっきなおにぎり」を使い,(私がスターの追加ターンを含めて)残り3ターンからスコアを稼ぐのが理想だ。
カードを引き込むタイミングや順番が重要なので,悔いが残るような結果だった場合,再挑戦チケットをフル活用しよう。
SRは「柴犬ポシェット」の効果により,序盤ほどやる気増加の価値が高いと認識しよう。1ターン目に「本番前夜+(やる気4)」と「開花+(やる気8)」を引いたなら,ドリンク「初星ホエイプロテイン」でカード使用数を増やして両方使えば,次ターンのポシェット効果でやる気12分の元気を乗っけられる。これはSR 佑芽に限らず,やる気型の基礎的な動きであるが,佑芽の場合はその価値がさらに高いわけだ。
それと身体よわよわな広&千奈と比べ,佑芽は基礎体力が高く(広24・千奈25・佑芽27),1ターン目の元気なしの状態で,カードコストが体力にダイレクトアタックしてくるような状況でも,やる気を上げるカードの選択がしやすい。「佑芽なら体力はなんとかなる」と考え,元気を最大化するための動きを心がけよう(もちろん過信は厳禁)。
★レアリティごとの特徴
【R】:SSRと似た性能だが,数値はけっこう控えめ。固有カード「未完の大器」はかなり使いづらい。固有Pアイテム「テクノドッグ」は,やる気3以上で発動するやる気アップ効果なので,初回レッスンのパーフェクト難度はSSRとさほど変わらない(SSRが難しい)。【SR】:全体的に優秀で,固有Pアイテム「柴犬ポシェット」の効果により,やる気型の最大の弱点である始動の遅さをある程度解消できる。育成は安定感があり,SSRよりも育成難度が低い。コンテストでも採用されることが多い。固有カード使用時のボイスにハマる人も多い。
【SSR】:カードを使うほどに固有カード「おっきなおにぎり」の元気付与が高まるため,最終試験のようなターン数の長いシチュエーションで活躍しやすい。序盤さえパーフェクトで乗り切ることができれば,評価A+は遠くないはずだ。とにかく手札に神が降臨することを祈ろう。
★評価Sを目指すなら難度マスターで――
評価Sを目指す場合,プロでA+を取る難しさとあまり差はないが,どうせなら難度マスターでやろう。おすすめのCPアイテムは1枠目に「強化バンド(赤)」,2枠目に「強化バー(赤)」か「強化ベスト」で,基本的にやる気関連のアイテムを選ぼう。SSRであればプロデュース開始後,最初の2回の授業のうち,1回は“アクティブスキルカード獲得”を選び,「元気な挨拶」を1枚確保しよう。この挨拶が以降の課題に抗うメインウェポンとなる。
SRの場合,火力は「打倒お姉ちゃん」のおかげで足りることが多い。とはいえ,最終試験のタイミングで「元気な挨拶」を最低2枚は確保しておきたいので,最初の授業で狙っておいて損はない。
PLv35以下のメモリー付きカードのおすすめは,開始時入手属性の「元気な挨拶」,このほか「私がスター」「本番前夜」「ハートの合図」「ありがとうの言葉」「ワクワクが止まらない」「ゆめみごこち」「開花」など。上記カードが開放済みで,レンタルも活用するなら,ハートの合図の代わりに「届いて!」,どんなときも強いメンタルカード「止められない想い」,消えない火力札「きらきら紙吹雪」を借りよう。
〇評価S達成の目安
Vo:1300
Da:1500
Vi:550
最終試験スコア:38000
というわけで,ここまで全4回にわたり掲載したA+解説もおしまいだ。なお,直近で実装された「十王星南」は,新プラン「アノマリー」ごと解説しているので,気になる人は合わせて参考にしてほしい。
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親愛度コミュを途中まで読んでいるプロデューサーには分かってもらえるだろうが,学マスはシナリオが本当にいい。当然,親愛度10コミュは最高のフィナーレなので,ぜひ自分の手で見てもらいたい。
11人もいるアイドルを全員,親愛度10にするのは大変だと思うかもしれない。だが,シナリオがよすぎてまったく大変じゃないし,終わったころにはみーんな好きになっているはずだ!
そのあとは,プロデュース評価点を高める沼にハマってもいいし,疑似PvPのコンテストで王者の道を歩んでもいい。シナリオ重視でイベント待ちなんてエンジョイ精神で遊ぶのも,賢い付き合い方だ。
なお,近々では「新プロデュースシナリオ追加」が発表されており,公式YouTubeチャンネルでは予告PVも公開されている。
しかし,本動画は“親愛度10コミュのネタバレを含む”ので,まだのプロデューサーは絶対に調べないように! ついでに言っておくと,新シナリオに向けて「親愛度コミュ 10.5話」も実装済みなので,A+達成後も必ずもうワンプレイしておこう。とにかく,まだまだプロデューサーとアイドルたちの物語は続いていく,ということだ。
みんな! 新シナリオに備えて,アイドルとの絆を深めてこうぜ!
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