“何か”が潜む巨大な無人倉庫で，注文処理と出荷を行うホラーゲーム「ORDER 13」，デモ版をitch.ioで配信中

　Cybernetic Walrusは，PC用ゲーム「ORDER 13」のデモ版をitch.ioで配信中だ。Steamのストアページも公開されている。


　本作は，「ジョリー・ボックス社」の巨大な無人倉庫で，注文処理と出荷を行うホラーゲームだ。プレイヤーの仕事はオーダー通りのアイテムを倉庫から取り出し，荷造りして発送すること。間違いがあると給料から引かれてしまう。


　日がたつにつれ，会社の要求は増していき，プレイヤーは倉庫の奥深くに追いやられていく。先に進めば進むほど，環境は厳しくなり，動くはずがない影が動くのを見たり，物音を聞いたりするようになる。どうやら，倉庫にあるのは在庫だけではないようだ。シフトが終わるまで，あるいはシフトができなくなるまで生き延びることが目的となる。


　会社からはかわいい相棒のネコも支給（？）されており，給与でおもちゃを買い与えることも可能だ。


　なお，Steamストアページの対応言語一覧に日本語は含まれていないが，ゲーム翻訳・マーケティング会社であるNeon Noroshiによる日本語字幕のトレイラーが公開されている。
　トレイラーでは，何かを引きずったような血痕や，倉庫の奥に潜む“何か”が見られる。「すぐさまお届けします　どんな手段を使っても」というフレーズが嫌な予感を掻き立てる映像だ。

ホラー好きの皆さん、巨大な無人倉庫で作業を命じられたら…どうします？
『ORDER 13』は注文処理と出荷"だけ"の仕事。
でも、ミス＝減給、時間厳守、増す要求。
作業が進むほど悲鳴や血痕、"見てはいけない何か"が…
癒しはオフィスの猫だけ。
「某倉庫の話かな？」なんて思ってたら、もう戻れない。 pic.twitter.com/I6AI3w64Y1

— NeonNoroshi_JP (@NNoroshi) January 22, 2025