“2Dクラフターヴァニア”を謳う「Kentum」のデモ版公開。クローンの主人公が遠い未来でサバイバル

　アルゼンチンに拠点を置くTlön Industriesは本日（2025年2月12日），同社が開発中の新作「Kentum」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）のデモ版をSteamでリリースした。


　本作の舞台となるのは西暦1万年の遠い未来。長い眠りから目覚めた主人公のケントが荒廃した世界を探索して壊れた宇宙船モジュールを修理し，やがてはそこを基地にして生き残りを図る姿が描かれる。

　ケントが探索する惑星には未知の動植物が溢れており，“捕食者”も存在する。ケントには毒舌AIを搭載したロボットが同行しているので，ときにはその助言を役立てて探索を進める必要があるようだ。


　厳しいサバイバル……といいたいところだが，ケントはクローンで，失敗しても元通りの姿で復活し，探索を継続できるので，何度も倒れながら成長していくゲームになりそうだ。

　Steamのストアページでは“2Dクラフターヴァニア”とアピールされている本作。クラフトとメトロイドヴァニアという，人気の要素を融合させたゲームになりそうなので，気になる人はまずデモ版をプレイしてほしい。