Switch向け短編ADV「緋染めの雪 〜雪山脱出ノベルミステリー」の発売日が3月6日に決定。雪山に閉じ込められた男女3人を描く

　Child-Dreamは本日（2025年2月20日），Nintendo Switch用ソフト「緋染めの雪 〜雪山脱出ノベルミステリー」の発売日が3月6日に決定したと発表した。


　本作は，同社が2015年にリリースしたスマホゲーム「緋染めの雪」をリメイクした短編アドベンチャーゲームだ。雪山に閉じ込められた男女3人を描いており，雪洞で目を覚ました瞬と，友人と共に吹雪に襲われた真由の2人の主人公を切り替えられるザッピングシステムを採用している。


　なお，同社はこれまでにも「千里の棋譜 〜現代将棋ミステリー〜」「人形の傷跡：姉の謎を追うサイコホラー」「ANGEL WHISPER」をSwitch向けに展開しており，本作は第4弾となる。
　ゲームプレイの模様は，公開中のPVをチェックしてほしい。

Nintendo Switch向けADV「緋染めの雪 〜雪山脱出ノベルミステリー」が発表、PVを公開

Child-Dreamは、Nintendo SwitchでのADV連作の第四作「緋染めの雪 〜雪山脱出ノベルミステリー」の発売日を3月6日（木）に決定、PVを公開した。
緋色に染まった雪で隠された恐ろしい過去、数奇な運命に導かれた3人が見つけた「罪」と「救済」の物語とは？

PV：
https://www.youtube.com/watch?v=PJrsCAz3P10

緋染めの雪

雪山に閉じ込められた男女3人と雪闇に潜む何者かとの対峙を描く、少しホラー要素のあるサスペンスノベルゲーム。
山小屋に立て篭もる男、奇怪な老人、美しく不気味な雪女……様々な異常と窮地を乗り越えた先に見つけた「緋ノ山の真実」とは？

昔の雪山でのノベルゲームを彷彿とさせる、誰もが確実にクリアできるジェットコースター的な展開の短編ADV。
「千里の棋譜〜現代将棋ミステリー」「人形の傷跡」「ANGEL WHISPER」を連作中のChild-Dreamの第四弾。

【システム】

・男女２人の主人公を切り替えるザッピングシステム
・カメラでの撮影と再生を駆使するスリリングな謎解き
・バッドエンドの際もヒントと共にすぐリスタート可能
・誰でも必ずクリアできる簡単設計

【ストーリー】

※瞬パート
瞬（しゅん）は雪洞の中で目を覚ます。なぜ自分はこの雪山に閉じ込められているのか？
夢で見た「火祀り」の幻影に苛まされ、苦しむ。
ふと感じた気配に顔を上げた瞬は顔を上げた瞬は恐ろしいものを見てしまう。
恐怖に震え、悲鳴を上げた先に待つものは──

※真由パート
ライターの葛城真由（かつらぎ まゆ）は友人の香澄（かすみ）と共に緋ノ山の頂を目指していた。
突然の吹雪に襲われ遭難寸前の二人は、隔絶された「山守の家」を見つける。
不吉な予感を抱きつつも、二人は中へ足を踏み入れる…。