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アイ・オー,ゲーマー向けキャプチャデバイス「GV-HDREC」の最新ファームウェアを配信。ユーザーの声を受けて使い勝手の改善を図る
GV-HDRECについて4Gamerでは過去に紹介記事を掲載しているので,製品概要はそちらを参考にしてもらえればと思うが,従来のバージョン1.03ファームウェアと比べて新しくなったポイントは以下のとおりとなる。
- 録画したムービーの早送り/巻き戻し時にシークバーを表示
- 録画したムービーの一覧画面で作成日時とトータル録画時間を表示
- 容量32GBのSDカードに対するexFATフォーマットの有効化
- 早送り/巻き戻し時の操作性改善
- カット編集時の操作性改善
- 4分の1倍速および8分の1倍速再生機能の新規追加
- リピート再生機能の新規追加
アイ・オー・データ機器は,GV-HDRECのユーザーから,たくさんの要望を受け取っていたそうで,今回のアップデートはそれに応えた格好だ。それだけにユーザーであればピンとくる項目が多いと思うが,簡単に紹介しておきたい。
まずは1.のシークバーだが,バージョン1.03以前のファームウェアを導入してあるGV-HDRECの場合,「再生モード」から動画の早送りや巻き戻しを行う場合,すべて映像情報を頼りに行わなければならなかった。そのため,格闘ゲームを“長回し”で撮影して,それを後から見返すような場合,何試合めのどのあたりなのかが分かりにくかったのだ。
早送りおよび巻き戻し時に追加されるシークバーは,この問題を多少なりとも緩和してくれる。少なくとも,全体のどのあたりまで巻き戻せばいいか的なことは,これにより判断しやすくなるだろう。
2.も地味ながら大きな改善点である。GV-HDRECはその仕様上,録画データを細かく刻めば刻むほど,スクリーンショットを撮れば撮るほど,再生モード選択時に並ぶファイルの数は多くなるが,ファイルの形式にかかわらず生成順にリストアップされるため,「ほとんど同じ絵の動画と静止画が混在する」ことがままあった。それが分かりにくくて,結局フラッシュメモリカードをPCに差し,そこでピックアップ作業をしていたという人も多いのではないかと思うが,作成日時とトータル録画時間の表示は,再生モード上でできることの範囲を広げてくれるはずである。
4.は,要するに「従来だと,早送りして最後まで到達してしまった場合,再生が終了して再生リストに戻ってしまう」問題を解決するものだ。1.10版ファームウェアでは,最後まで早送りし切った状態でも操作を受け付けるようになったため,ひとまず最後まで早送りして,少し巻き戻すという操作が行えるのである。
発売日に購入して,現在も愛用している立場からすると,1.〜4.こそが重要だと思うが,5.〜7.も,ニーズがあったからこそ追加になったのだろう。1.〜4.は,「正直,ここが不便なんだよなあ」と思っていた部分だったので,本当にありがたい。
というわけで,GV-HDRECのユーザーは,ひとまず導入してみてはどうだろうか。ただし,アップデート作業は自己責任となるので,その点はご注意を。
アイ・オー・データ機器のGV-HDRECサポートページ
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