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あの「パラッパラッパー」が新アニメシリーズで復活。「#ハイ_ポール」8月18日放映話内でパイロット版が放映,10月からレギュラーコーナーに
ご存じのとおり,パラッパラッパーは1996年にリリースされたPlayStation用のリズムアクションゲームだ。2016年はパラッパラッパーの生誕20周年,そしてアニメ化15周年にあたる年であり,これを記念してアニメの放映が決定したようである。
PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃは1話約96秒のショートアニメとなっており,主人公はPJベリー,そのほかパラッパ,タマネギ先生がメインキャラクターとして登場するとのこと。「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが,みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していくという内容だ。
フジテレビジョン公式サイトの「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」告知ページ
元祖音ゲー
「パラッパラッパー」が新アニメシリーズで復活!
ショートアニメ
「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」放送開始
「パラッパラッパー」生誕20周年・アニメ化15周年
ダブルアニバーサリーイヤー記念
『#ハイ_ポール』毎週木曜日25時25分〜26時55分内で放送
8月18日(木)第1話パイロット版放送
10月からレギュラーコーナーとして放送
http://blog.fujitv.co.jp/hi_poul/E20160812001.html
株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山千広、以下フジテレビ)は、毎週木曜日深夜にお送りしている『#ハイ_ポール』8月18日(木)放送話内にて、ショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」パイロット版となる第1話を放送いたします。以降は『#ハイ_ポール』10月放送からレギュラーコーナーとしてお送りいたします。
「パラッパラッパー」は、1996年にリリースされたPlayStation用のリズムアクションゲームです。“音ゲー”の草分けとして話題となり、国内でメガヒットを記録しました。ゲームは、主人公のパラッパがラップの武者修行をしていくストーリーで、リズムアクションゲームのルーツとして日本のみならず世界中で楽しまれた作品です。パラッパをはじめPJベリーやタマネギ先生など、イラストレーターロドニー・グリーンブラットが描く個性溢れる魅力的なキャラクターが人気を集め、2001年には、フジテレビ系列でアニメ『パラッパラッパー』(2001年4月〜2002年1月放送、全30話)が放送されました。
新シリーズのショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」は、ゲーム「パラッパラッパー」のリリースから20周年、さらにアニメ『パラッパラッパー』の放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念し制作されました。
本アニメは、「パラッパラッパー」の中でも人気のあるPJベリーが主人公となり、「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく1話約96秒のショートアニメです。PJベリー、パラッパ、タマネギ先生がメインキャラクターとして、相談者には毎回奇想天外なキャラクターが登場します。「パラッパラッパー」を楽しんだ方には懐かしさと新しさを感じてもらうべく、アニメ『パラッパラッパー』からガラリとテイストを変えた大人向けのかわいいショートアニメとなっております。
今後フジテレビでは、リアルイベント、グッズ化など多彩な展開で「パラッパラッパー」アニバーサリーイヤーを盛り上げます。
■大須賀純 (「PJベリー」キャラクターボイス) コメント
<第一回目のアフレコを終えての感想>
20年前にコントローラーを投げたくなるぐらいやり込んだ思い出深いゲームです。この子(PJベリー)がちゃんと目覚めてしゃべる日が来るのだろうか…というのが感想です(笑)
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
いい意味で、これほど緩やかなお仕事というのも珍しいので、それすら楽しんでいければと思います。寝る前にこれを見て「バカだなぁ〜」と思って寝てもらえるような作品になれたらいいと思っているので、緩い気持ちで見ていただきたいです。
■鈴木裕斗 (「パラッパ」キャラクターボイス) コメント
<出演が決まっての感想>
小学生のころに『パラッパラッパー』のアニメを見ていたので、今回の話をいただいて本当に光栄です。このアニメは独特のテンポや色がある作品なので、自分なりのパラッパを演じていければと思います。
<第一回目のアフレコを終えての感想>
内容もコンパクトで見やすくわかりやすい作品になっています。キャラクターも個性的で一目見てどんな性格の子なのか分かるようになっているので、多くの人に楽しんでいただける作品になりそうだと思いました。今後がとても楽しみです。
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
認知度が高く、「パラッパラッパー」のゲームをやったことがない人でもキャラクターだけは知っているファンの多い作品だと思います。昔見ていた方も、新しいファンの方にも楽しんでもらえるように僕たち自身も楽しんで演じていきたいです。
■上田燿司 (「タマネギ先生」キャラクターボイス) コメント
<今作の話を聞いての感想>
ゲームをあまりやらない自分でも知っていた作品でタマネギ先生のことも知っていました。余計なことを考えずにフィーリングで演じていければと思います。
<第一回目のアフレコを終えての感想>
あまり作り込みすぎない方が面白いと思うので、どれだけ遊びの部分を作れるかが勝負のような気がしています。ストーリーを作り込む作品とは集中するポイントが違いますが、逆の意味でいかにやりすぎないことに集中できるかが大事だと感じたので、そこを楽しめるようにやっていきたいです。
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
有名タイトルなので、昔から知っている人に「ああつまんねぇな」と言われないように、また新しいファンにも楽しいと思ってもらえる作品にできるように頑張って演じていけたらなと思います。
■ショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」メインキャラクター紹介
PJベリー
食べること、寝ることと音楽が大好きでまったりした性格。
ドーナツが特に大好き。
本アニメでは、新たな才能が開花?!
パラッパ
PJベリーと大の親友。
ラップが得意で、妄想好きで前向きな性格。
本アニメでは、「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」でアルバイト。
タマネギ先生
(チョップ・チョップ・マスター・オニオン)
もともとフルーシ道場を営む謎の東洋人のカラテ・マスター。
フルーツをフルーシと読み間違えてしまっている。
本アニメでは、「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」のオーナーシェフ。
■ロドニー・アラン・グリーンブラット略歴
1960年サンフランシスコ郊外のダリーシティ生まれ。ニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツでファインアートを学び、同校に在籍していたキース・ヘリングとともにニューヨークのアートシーンを牽引。'82年に同校を卒業し、'85年にはホイットニー・ミュージアムのビエンナーレ展に大作の彫刻作品を出展。
日本では、フジテレビ系『ウゴウゴルーガ』番組内の「Rodney Guy」ショートアニメをはじめ、ゲームタイトル「パラッパラッパー」や、PUFFYのCDジャケットを手がけたことで有名なほか、絵本から生まれた「サンダーバニー」も人気を博す。
数多くの企業広告も手がけるなか、JR九州のICカード「SUGOCA」のキャラクターもデザイン。
ロドニー・アラン・グリーンブラット公式ページ:
http://www.rodneyfun.com
◇ショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」概要
■タイトル:PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ
■放送日時:
第1話(パイロット版) 8月18日(木)25時35分〜27時05分『#ハイ_ポール』内
レギュラー放送 10月放送『#ハイ_ポール』内(予定)
■キャスト:
PJベリー 大須賀純
『新テニスの王子様』(千歳千里)、『サンリオ男子』(吉野俊介)、『あんさんぶるスターズ!』(影片みか)
パラッパ 鈴木裕斗
『SERVAMP−サーヴァンプ−』(綿貫桜哉)、『MARGINAL#4』(野村アール)、『学園ハンサム』(西園寺輝彦)
タマネギ先生 上田燿司
『ジョジョの奇妙な冒険』(ロバート・E・O・スピードワゴン)、『おそ松さん』(デカパン、聖澤庄之助)、『攻殻機動隊ARISE』(パズ)
■キャラクター原案:
ロドニー・アラン・グリーンブラット
■アニメーション制作:動画工房
■制作著作:フジテレビ
■URL:
http://blog.fujitv.co.jp/hi_poul/E20160812001.html
◇情報バラエティ番組『#ハイ_ポール』概要
■タイトル:『#ハイ_ポール』(ハッシュタグ・ハイ・ポール)
■放送日時:毎週木曜日 深夜25時25分〜26時55分 放送
※放送時間は予告なく変更となることがあります。
■出演:声の出演 尾崎世界観(クリープハイプ)
■URL:
http://www.fujitv.co.jp/hi_poul/ (『#ハイ_ポール』公式サイト)
- 関連タイトル:
パラッパラッパー
- この記事のURL:
(C)Sony Computer Entertainment Inc. (C)Rodney A.Greenblat/Interlink