外山圭一郎氏が，馴染みの場所を回りながら自身のゲーム作りについて語る。YouTube番組「toco toco」のゲームクリエイター特集第3弾が公開

　フランスのテレビやYouTubeで，日本のアーティストやクリエイターを海外に紹介する番組「toco toco」。日本のインディーズゲーム界をフランス人が追ったドキュメンタリー「Branching Paths」を手がけた映像ディレクターのAnne Ferrero（アン・フェレロ）氏が監督する同番組の夏休み企画「ゲームクリエイター特集」第3弾として，SIE（ソニー・インタラクティブ エンタテインメント）JAPAN Studioのクリエイティブディレクター外山圭一郎氏が取り上げられている。


　自身のゲーム作りの特徴として，街や村など，舞台となる場所を細かく作り上げるところを挙げる外山氏。そんな自身のゲーム作りや，これまで手掛けた「SIREN」や「GRAVITY DAZE」などへの思いを語る姿が，横浜の松原商店街や仕事場のある品川周辺，そして横浜にある“日本一小さい映画館”と呼ばれる，シネマノヴェチェントなどを巡る映像とともに収録されている。


　これまで公開されている，第1弾のグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏，第2弾のアークシステムワークスの石渡太輔氏をまだ未視聴だという人は，合わせて観てみよう。

「toco toco TV」YouTubeチャンネル

「GRAVITY DAZE/重力的眩暈：上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」公式サイト