実現しなかったジョージ・A・ロメロ監督版実写映画「バイオハザード」に迫るドキュメンタリーのティザー映像公開

　かつて実写映画化の話があったものの実現しなかった，ジョージ・A・ロメロ監督版の映画「バイオハザード」。その構想がなぜ実現しなかったのかに迫るドキュメンタリー「George A. Romero's Resident Evil: A Documentary」がKey 13 Filmsにより制作されており，本日（2023年3月29日），そのティザー映像が公開となった。


　現在のゾンビの原型を作り，“ゾンビ映画の父”とも称されるジョージ・A・ロメロ監督。1998年，そんなロメロ監督によるバイオハザード実写映画が登場するということで多くのゲームファン，映画ファンに注目されたが，この作品は形にならなかった。
　今回のドキュメンタリーは，そんな幻の映画の謎を解き明かす映像作品となっている。監督はBrandon Salisbury氏。アーカイブ映像，発掘された資料，さまざまな人物へのインタビューなどをまとめたドキュメンタリーとなるようだ。

　なお本作のリリース時期については“COMING SOON”となっている。日本国内向けの公開予定なども，現時点では発表されていない。

※以下，画像はティザー映像をキャプチャしたもの

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