※緑字で表記されているものは,「REV 2」以降のアップデートで追記を行った部分です。対応するアップデートのバージョンを,文末に記載しています(R2→REV 2,R2 2.10→REV 2 Ver.2.10)。
プロフィール
(自称)大統領チップ=ザナフの補佐官。異常に発達した記憶力を有しており,一度見聞きした事象を絶対に忘却しないという特殊な能力を持っている。そのため,彼を知るものからは人間データベースと呼ばれている。(CV:関智一)
身長
183cm
体重
65Kg
出身
東チップ王国
血液型
A型
誕生日
9月8日
大切なもの
今の生き方
趣味
秘湯めぐり
嫌いなもの
忘れることができない記憶・圏外
基本性能
アンサーはリーチの長い攻撃と,布石をまいた後のハイスピードでトリッキーな動きが持ち味のキャラクターだ。また,通常技の性能が高く,遠距離立ちSや立ちHSなどはリーチ,威力ともに優秀なので,最初のうちはこれらの通常技をメインに戦おう。
一方で必殺技は,若干癖が強いものが多い。地面に名刺を投げつけるビジネス忍法・撒火紙は,やや硬直が大きい飛び道具として使える他,設置した名刺から奇襲を仕掛けられる攻撃やワープ技を出すことができる。空中に巻物を設置するインテリ忍法・麟技の書は,設置後に接近することで移動技や下段技への派生が可能となり,より高速な攻めを仕掛けられる。連係の中でこれら設置技を組み込んでいき,ガードで固まった相手に対してコマンド投げのインテリ忍法・螢灯落としでリターンを取っていくのが,アンサーの基本スタイルとなる。
チップにも引けを取らない機動力とリーチのある攻撃が強力なアンサー。立ちHSジャンプキャンセルや撒火紙黄色ロマンキャンセルを絡めた固め能力はかなりのもの。R.I.S.C.レベルを上げてガードを意識させた相手にコマンド投げの螢灯落としでガード崩しを狙おう
コマンドリスト
必殺技
ビジネス忍法・撒火紙
+S or HS
└ ビジネス忍法・雲隠れ
ビジネス忍法・撒火紙後に +S or HS
└ ビジネス忍法・覇権射忍
ビジネス忍法・撒火紙後に +S or HS
インテリ忍法・麟技の書
+P or K or S or HS
└ インテリ忍法・凡虚待
麟技の書の近くにジャンプ
└ インテリ忍法・空蝉
インテリ忍法・凡虚待後にP
└ インテリ忍法・雨降り
インテリ忍法・凡虚待後にK
└ インテリ忍法・疾脚
インテリ忍法・凡虚待後にS
└ インテリ忍法・迦汰蛇滝
インテリ忍法・凡虚待後にHS
└ インテリ忍法・武者鎖火
インテリ忍法・凡虚待後にD
└ 解除
インテリ忍法・凡虚待後に
冽掌
+P
インテリ忍法・空蝉
+P(空中可)
インテリ忍法・螢灯落とし
+K(空中可)
覚醒必殺技
デッドストック忍法・婆羅撒
+S or D (空中可)
ビジネス奥義・塵芥旋術
+K
一撃必殺技
口寄せ・大型神陣
一撃準備後に +HS
ガトリングルート
共通動作&カラーバリエーション
Color 1
Color 2
Color 3
Color 4
Color 5
Color 6
Color 7
Color 8
Color 9
Color 10
Color 11
Color 12
Color 13
Color 14
Color 15
Color 16
Color 17
Color 18
Color 19
Color 20
Color 21
Color 22
Color 23
対同色時
通常技解説
立ち攻撃
連/必/J
ATK:6 F:4 (+1 )
立ちP
アンサーの攻撃では最速の発生を持つ小技。連打が可能でしゃがんでいる相手にも当たるので,攻めの起点や反撃に使いやすい。
必/J
ATK:18 F:7 (-4 )
立ちK
斜め上方向に蹴り上げる技。ややリーチが短いもののジャンプキャンセル対応なので,対空技としても便利。 +K へのガトリングコンビネーションルートが追加され,カウンターヒット時に連続ヒットするようになった(R2 2.10)。
必/J
ATK:10×2・20 F:6 (-1 )
近距離立ちS
発生の早い3段技となっており,3段ともジャンプキャンセルが可能なため,ガトリングルートの中継にお世話になる技。ヒット時は1,2段目から +K へつなげるのがメインとなる。1段目と2段目の攻撃力が減少し,3段目の攻撃力が増加した。また,1ヒットごとのR.I.S.C.レベル減少量が増加している(R2 2.10)。
必
ATK:30 F:9 (-10 )
遠距離立ちS
リーチが長くけん制として使っていけるが,空振り時の硬直は大きめなので注意。ここから立ちHSや足払いがつながるため,攻めの起点として使える。
必/J
ATK:36 F:9 (-12 )
立ちHS
アンサーのキーとなる技。やや前方に移動しつつカードで攻撃を仕掛ける。発生が遠距離立ちSと同じでジャンプキャンセルも可能なので,けん制で振る技としても強力。カウンター時はよろけを誘発する。攻撃力が40から36に減少した。また,攻撃レベルが4から3に低下したため,ヒット・ガード後のアンサーの有利時間やR.I.S.C.レベル増加量が減少している(R2 2.10)。
―
ATK:22 F:25 (-8 )
中
ダストアタック
蛙を召喚して舌で舐めあげる中段攻撃。リーチがやや心許ないので,接近してから出す必要がある。崩しにも使えるが,主に連続技のパーツとして使っていく。
しゃがみ攻撃
連/必
ATK:8 F:5 (+2 )
しゃがみP
立ちPと同様に連打キャンセルが可能でリーチも長く使いやすい小技。ガードさせた後はアンサー側が有利になるため,攻め継続できる。
必
ATK:14 F:7 (-2 )
下
しゃがみK
発生は並だが貴重な下段攻撃。強制基底補正技ではあるものの,コマンド投げと対の選択肢となるため,積極的に崩しに使っていこう。
必
しゃがみS
リーチと判定に優れており硬直も短いため,地上で困ったらとりあえず振ってもいい技。足払いへの派生が効かない点に注意して使おう。
必/J
ATK:34 F:11 (-8 )
しゃがみHS
カードで上方向に切り上げる技。横へのリーチは短いが縦のリーチは長いので,空中にいる相手への追撃に使える。地上ヒット時は強制立たせ効果があり, +K がつながるのもポイント。攻撃力が38から34に減少した(R2 2.10)。
必
ATK:28 F:9 (-7 )
下
足払い
発生,リーチ共に優秀な下段技。ガトリングルートの締めに使って起き攻めの起点となる他,ヒット確認からビジネス奥義・塵芥旋術をつなげるためなどに使っていこう。
地上特殊技
必
ATK:26 F:9 (-7 )
+P
上半身無敵のある手刀による攻撃。発生と同時に上半身無敵にはならないので,対空技として使う場合はやや早めの入力を意識しよう。横へのリーチがそこそこあるので地上けん制としても使っていける。
必/J
ATK:26 F:14 (+2 )
+K
前方に移動しつつ蹴り上げる技。しゃがみ状態の相手にはヒットしないので,立ち食らいの相手や空中コンボで使っていく。浮きの高さと受け身不能時間が長さを生かして,ここからさまざまな連続技を入れることができる。ボタンをホールドすると移動のみのフェイント技となるので,ガトリングから +K ホールド→コマンド投げなどで奇襲を仕掛ける使い方も有効だ。攻撃力が20から26に増加した。また,縦方向の吹き飛び量が減少したため,空中ヒット時でも連続技につなげやすくなった(R2 2.10)。動作中に一度でもボタンを離すとフェイントが出ないようになった(R2 2.10)。
必
ATK:45 F:17 (±0 )
+HS
前方に移動しながらのオーバーヘッドキック。動作途中から空中判定となり,投げ無敵がついているので接近戦で使うのが強力。また,ヒットまたはガードさせた時は,空中必殺技でのキャンセルの他,着地後にも必殺技でキャンセル可能なため,硬直をフォローできる。空中判定を利用して麟技の書に張り付くなどさまざまな用途に使っていける。
ジャンプ攻撃
連/必
ATK:12 F:6 (― )
中
ジャンプP
発生が早く連打キャンセル可能技で使いやすいジャンプ攻撃。一部キャラには,立ちHS→ハイジャンプキャンセル→空中ダッシュからジャンプPが連続ヒットするので重要なコンボパーツとなる。
必/J
ATK:18 F:7 (― )
中
ジャンプK
斜め上方向に蹴りを繰り出すジャンプキャンセル可能技。空対空で打ち勝ちやすい他,連続技の中継技に重宝する。若干だが,めくり性能もついているので,相手の真上付近で出すことでめくり攻撃を仕掛けることもできる。
必/J
ATK:12×3 F:9 (― )
中
ジャンプS
手裏剣に乗りつつ攻撃する3ヒット技。下方向に非常に判定が強く,攻撃持続時間も申し分ないため,空中ダッシュなどから出すだけで強力な固め技となる。ジャンプキャンセルも可能で空中連続技のつなぎにも使っていこう。
必
ATK:32 F:9 (― )
中
ジャンプHS
真横から斜め下方向に攻撃判定が出る手裏剣によるジャンプ攻撃。発生も早いので,ジャンプPやジャンプKからも安定してつなげられる。攻撃レベルが高く,地上技につなげやすいのがポイント。攻撃力が36から32に減少した(R2 2.10)。
必
ATK:44 F:10 (― )
中
ジャンプD
カエルの姿に変化しつつ舌で舐めあげるジャンプ攻撃。一見攻撃判定が広そうに見えるが,めくりジャンプ攻撃としては残念ながら使えない。ヒット時は相手を真上方向に吹き飛ばすうえ,受け身不能時間が長いため,空中連続技の締めやデッドストック忍法・婆羅撒などにつなげられる。攻撃力が40から44に増加した(R2 2.10)。
共通システム技
―
ATK:25 F:10 (-7 )
デッドアングルアタック
+P のモーションで反撃する。発生もそれなりに早くダウンを奪えるため,切り返し技の少ないアンサーは重宝する。
―
ATK:0・60 F:1 (+51 )
地投
地上投げ
骨法のような3段攻撃でダウンを奪う。追撃向きではないものの,目の前でダウンし,長い有利フレームがあるため,起き攻めのチャンス。
―
ATK:0・60 F:1 (― )
空投
空中投げ
相手をつかんだ直後,背後にワープして切りつける空中投げ。こちらも近い位置でのダウンを奪えるので,インテリ忍法・麟技の書を設置しつつ,起き攻めへと移行しよう。
基本コンボ解説
初級編
1. 【しゃがみK→遠距離立ちS→立ちHS】[C]冽掌 or 撒火紙(ダメージ71)
すべての基本となる連続技。攻めを継続したい場合は冽掌,立ち回りを強化したい場合は撒火紙で締めて名刺設置と使い分けていこう。
2.【しゃがみK→近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】[C]塵芥旋術(ダメージ119)
ゲージ50%を使用した安定連続技。相手を運ぶことができるので,連続技に困った時はこのコンボで良いだろう。塵芥旋術後は麟技の書を設置してから起き攻めへ移行しよう。
3.(相手空中)【 +P →しゃがみHS】[JC]ジャンプS[JC]ジャンプ【S→D】[C]P麟技の書(ダメージ121)
対空
+P始動の連続技。ジャンプDヒット後は麟技の書を設置してその後の状況をよくしておこう。
4. ダストアタック〜 →ジャンプD→ジャンプD→ジャンプS[JC]ジャンプ【K→HS】→空中婆羅撒(ダメージ134)
ダウンを奪えるダストアタック始動のコンボ。距離が離れている場合は,ジャンプDをジャンプHSに変えてもOK。ジャンプSは3ヒットさせてからジャンプキャンセルしてジャンプKにつなげよう。
中級編
5. 【しゃがみK→近距離立ちS3段→ +K 】[C]P麟技の書→垂直ジャンプ【K→HS】[C]凡虚待〜武者鎖火 〜迦汰蛇滝(ダメージ82)
+Kで相手を浮かせた場合の基本系。受身不能時間が長いため,麟技の書を設置した後にジャンプKで追撃ができる。この時レバーをニュートラルにしてしまうとジャンプHS発生前に凡虚待へ移行してしまうので,レバーを上方向に入れたままジャンプ【K→HS】と入力するのがコツだ。ポチョムキン,ベッドマン,クムなどの浮きが低い重量級に対しては,
+K後に立ちHSを挟もう
6.【遠距離立ちS→立ちHS】[C]HS撒火紙[RC]ダッシュ【近距離立ちS2段→しゃがみHS→ +K 】[C]P麟技の書→前ジャンプ【K→HS】[C]N武者鎖火〜雨降り(空振り)→ダッシュ慣性前ジャンプ【K→HS】[C]N武者鎖火〜迦汰蛇滝(ダメージ168)
撒火紙からのロマンキャンセルを使った連続技。画面中央から一気に画面端へ運びながらダウンを奪える。ポチョムキン,ベッドマン,クムなど浮きが低い重量級に対しては,
+K後に立ちHSを挟もう
7.(画面端)螢灯落とし[RC]S麟技の書→ +HS [C]凡虚待〜N武者鎖火〜雨降り(空振り)→立ちHS[HJC]ジャンプD[C]凡虚待〜 武者鎖火〜迦汰蛇滝(ダメージ164)
螢灯落としの落下に合わせてロマンキャンセルすることで立ち状態になるので,すぐに地上版の麟技の書を出すことができる。
+HS後ヒット前にレバーニュートラルにしてしまうと凡虚待が暴発してしまうので,ヒットするまでは
方向に入れっぱなしにしておこう。
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[2017/05/25 20:58]