LucidLogix Technologies
[COMPUTEX]LucidLogixが新技術を披露。「グラフィックスカードのホットスワップ」と「iGPU環境のフレームレート向上」がトピックに
![[COMPUTEX]LucidLogixが新技術を披露。「グラフィックスカードのホットスワップ」と「iGPU環境のフレームレート向上」がトピックに](/games/017/G001762/20120608004/TN/012.gif)
LucidLogix Technologiesは,COMPUTEX TAIPEI 2012のメイン会場にほど近いホテル「Grand Hyatt Taipei」にプライベートスイートを設け,主要PCベンダーやOEM&ODMベンダーに対して同社の最新技術を披露していた。注目のトピックは電力管理技術「Desktop GPU Power Control」と,単体GPUを搭載しないPCシステムでもフレームレートなどを引き上げられる「XLR8」(開発コードネーム)などだ。
「ティアリングなしで高フレームレート&低入力遅延を実現」を謳う「Virtual Vsync」。その正体に迫る
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COMPUTEX TAIPEI 2011のレポートで速報をお伝えした,「すべてのゲーマーをVSyncの呪縛から解放する」とされる技術「Virtual Vsync」。果たしてこれは何なのか,開発元であるLucidLogixからのメッセージともども,その概要をあらためて確認してみよう。リリースは7月が予定されているので,間もなく体験できるようになる見込みだ。
[COMPUTEX]すべてのゲーマーをVSyncの呪縛から解放する「Virtual Vsync」,LucidLogixから
![[COMPUTEX]すべてのゲーマーをVSyncの呪縛から解放する「Virtual Vsync」,LucidLogixから](/games/134/G013421/20110603067/TN/003.gif)
これは歴史を変えるかもしれないビッグニュースだ。LucidLogixは,VSync無効時に発生するティアリングと,Vsync有効時における入力系の遅延をもなくしつつ,3Dゲームのフレームレートを大幅に引き上げる「Virtual Vsync」を発表した。その実装方法や技術詳細は後ほどお届けしたいが,まずは,そのショッキングなビデオをチェックしてほしい。
[CeBIT]Intel,単体GPUとSandy Bridge側GPUコアの併用を可能にするGPU仮想化技術「Virtu GPU Virtualization」をアピール
![[CeBIT]Intel,単体GPUとSandy Bridge側GPUコアの併用を可能にするGPU仮想化技術「Virtu GPU Virtualization」をアピール](/games/106/G010695/20110305013/TN/001.jpg)
Intelは,CeBIT 2011でカンファレンスを開催した。注目したいのは,異種GPUでのマルチGPUを可能にする技術「Virtu GPU Virtualization」だ。ほかにも第2世代のCore iシリーズに関するアップデート情報や次世代Atomの「Oak Trail」採用製品などを公開している。さっそくこの模様をレポートしよう。
[CeBIT]「Intel Z68 Express」で,Sandy Bridge統合型グラフィックスと単体GPUはどのように動くのか。カギを握るのはあの企業
![[CeBIT]「Intel Z68 Express」で,Sandy Bridge統合型グラフィックスと単体GPUはどのように動くのか。カギを握るのはあの企業](/games/106/G010695/20110303011/TN/001.gif)
「Intel Z68 Express」搭載マザーボードがCeBIT 2011の会場に展示されているのは既報のとおりだが,実際のところ,Sandy Bridgeの統合型グラフィックス機能と単体GPUはうまく同時に動作できるのか。この件について,関係者への取材から明らかになってきた事実をお届けしたい。カギを握るのは,どうやら「Hydra」のLucidLogixであるようだ。