発達障害やトラウマに,ゲームはどう対応できるのか? 「頭と心のアクセシビリティ」の可能性を,「プリンス オブ ペルシャ」「Dead Space」から考える
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ゲームのアクセシビリティというと身体障碍に関する機能を想起する人が多いかもしれないが,現在では発達障害やトラウマなど,「頭と心」に関するアクセシビリティ機能が実装される例も少なくない。今回は「プリンス オブ ペルシャ」「Dead Space」を取り上げ,「ゲームをひらく」ための新たな試みを紹介する。
[インタビュー]障碍のあるゲーマーはどのようにゲームを楽しんでいるのか? 当事者に聞く,ゲーム環境構築とアクセシビリティ
![[インタビュー]障碍のあるゲーマーはどのようにゲームを楽しんでいるのか? 当事者に聞く,ゲーム環境構築とアクセシビリティ](/image/lazy_loading.png)
ゲームとアクセシビリティを巡る状況は,今どのように変化しているのか。本記事では障碍を持つゲーマーである上虎氏にメールインタビューを行い,ゲーム環境についてお話を伺った。バリアフリーeスポーツ団体であるePARAの寄稿とともに,アクセシビリティの「今」をお届けしよう。
[インタビュー]ゲームをめぐるバリアフリーの現在地はどこか? Xboxのアクセシビリティ・コントローラ開発者,ケイトリン・ジョーンズ氏に聞いてみた
![[インタビュー]ゲームをめぐるバリアフリーの現在地はどこか? Xboxのアクセシビリティ・コントローラ開発者,ケイトリン・ジョーンズ氏に聞いてみた](/image/lazy_loading.png)
ゲームをめぐるアクセシビリティの問題はここ数年で大きく進化を遂げてきたが,その現在地はどこにあるのか。今回は障害者週間を記念し,Xboxのアクセシビリティ・コントローラ開発者であるケイトリン・ジョーンズ氏に,メールインタビューを実施した。
プライド月間特集:ゲームのジェンダー表現はどこまで進化するのか? キャラメイクから考える,多様性の現在地
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非規範的な性を生きる人=クィアの可視化が進むにつれ,キャラメイクで選べる見た目の選択肢が増えたり,プロナウンス(人称代名詞)を選択できるようになったりと,ゲームの世界も変化を迎えている。その現在地はどこにあり,どう進化していくのだろうか?