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印刷2009/03/30 17:01

連載

ヴァナ・デビュー「ファイナルファンタジーXI」 / 第3回:いざ,パーティープレイへ!

春だ一番 ヴァナ・デビュー「ファイナルファンタジーXI」
第3回:いざ,パーティープレイへ!

 

 運営7年目となる国産MMORPG「ファイナルファンタジーXI」(FFXI)を,今から一緒に始めてみようという初心者向け連載「春だ一番 ヴァナ・デビュー」のはじまりはじまり。早いものでもう第3回となるが,FFXIの凄さはまだまだこれから。今回からはいよいよ,FFXIの真髄である“パーティプレイ”に関してのノウハウを紹介していきたい。

 

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「ファイナルファンタジーXI」のパーティプレイは非常に奥が深い。それだけに覚えるべきことも多いが,本連載を参考に落ち着いてプレイすればたぶん大丈夫。気楽にいこう

 

 

最初は少人数のパーティで練習しよう

 

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 FFXIでは,最大6名のグループ(パーティ)での冒険が可能だ。FFXIは一度の戦闘時間が比較的長く,戦術的な要素をたっぷりと満喫できるのだが,その醍醐味はパーティプレイで花開くといっても過言ではない。
 ゲームの中盤以降では,パーティ向けに用意された膨大な冒険コンテンツが待ち受けている。6人のチームワークを駆使して,これらの激戦を見事に切り抜けた瞬間の達成感と連帯感は,ほかのFFシリーズではなかなか味わえないものだろう。

 先週の連載で紹介した「フィールド・オブ・ヴァラー」などにより,最近のFFXIはソロプレイでも十分遊べるが,中レベル帯以降の経験値稼ぎになると,パーティによる“キャンプ”(その場に留まり続けてモンスターを狩り続ける行為)の人気が今も変わらず高い。なので少しずつパーティプレイにも慣れていきたいところだ。

 今回改めて,新規でキャラクターを育成してみて実感したのだが,FFXIの初心者がいきなり6名のフルパーティに参加するというのは,少々大変かもしれない。新たに覚えねばならない情報が山のようにあるので,人によっては混乱してしまう可能性がある。
 「俺はベテランのMMOプレイヤーだぜ!」という人はともかく,できればフルパーティよりも気楽に遊べる,2〜3名による小規模のパーティを何度か経験し,まずはパーティの雰囲気を軽く知っておくといいだろう。

 友達と一緒にFFXIを始めた人なら,パーティメンバー探しには困らないかとは思うが,皆が皆そうとは限らない。では実際にどのようにして仲間を探すかだが,とりあえず「サーチ機能」を使ってみよう。これはゲームメニューからも選べるが,コマンドでの入力のほうが扱いやすい。例えば自分のレベルが13だった場合,このように入力してみてよう。

 

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「/search 12-14 region」

 これは,周辺のエリアにいるレベルが12〜14のキャラクターをリストアップする,という意味のコマンドだ。リストの名前の左に点がある場合は,各々のアピール用のコメント(サーチコメント)が記されている。また,左側に丸く(!)マークが付いているのは,「パーティに参加したいです!」と意思表明している人だ。つまり,普段からこれらの設定をしつつ遊んでいれば,他の人から誘われやすいというわけ。

 またアクティブな人なら,自分から積極的に声をかけてみるのもよいだろう。その際に「フリートライアル版で始めた初心者です」などと添えれば,相手もナルホドと分かってくれるはず。同じ初心者という人も声をかけやすく感じてくれるかもしれない。

 少人数でのパーティを勧めるのには理由があって,第一に,編成時にジョブバランスをそれほど考慮しなくても何とかなりやすいこと。後衛系のジョブも「Field Manual」の“戦闘支援”(※第2回参照)を活用すれば,直接攻撃主体で戦えるだろう。
 モンスターの強さも,ソロプレイでは「楽な相手だ」が主だったが,パーティであれば「丁度いい相手だ」「同じくらいの強さだ」クラスの敵でも十分に狙っていける。仮に目ぼしいモンスターが近くにいなければ,気軽に転戦もできる。こういったこともフルパーティでは,なかなか行いにくくなる。

 しかし何より大切なのは,「パーティを組んでプレイする」という経験である。それだけでもいろいろな発見があるはずだし,仲間とのチャットでこれまで知らなかった世界が開けていくはずだ。

 

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パーティプレイをサポートしてくれるゲームシステムの数々

 

 FFXIにはパーティプレイを行いやすくするためのサポート機能がいくつかある。初心者プレイヤーにとって役立つものを以下に紹介するので,実際にフルパーティでの冒険を行なう前に,一度目を通しておこう。

 

レベル差を気にせず遊べる「レベルシンク」
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レベルシンクは2008年9月に導入された新システム。これをうまく活用することで,パーティのメンバー探しがすこぶる楽になった

 2008年9月に導入された「レベルシンク」(関連記事1関連記事2)は,FFXIのレベル上げ環境を大きく変えたシステムだ。これはパーティプレイの最中に,キャラクターレベルの上限を,一時的に任意のメンバーのレベル数に設定するというもの。例えばパーティ内のレベル構成が,

  • キャラクターA Lv10
  • キャラクターB Lv20
  • キャラクターC Lv30

だった場合,レベルシンクをAに設定。すると,BとCのレベルが一時的に10まで引き下げられる(もちろんだが逆はできず,Cに設定してもAやBがレベル30にはならない)。

 レベルシンクを行なうことで,たとえレベル差のあるメンバー構成になっても,それぞれに平等に経験値が得られるのである。しかも装備品の強さもシンク後のレベル相応に引き下げられるので,面倒な準備は一切いらない。友人のキャラクターとレベルが開いてしまっても,これを使えばいつでも一緒に経験値稼ぎができるというわけだ。

 

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パーティ編成を見る限りでは全員レベル14だが,レベルシンクする前は実はバラバラ。あとはジョブの構成にさえ気をつければ,良い編成のフルパーティが作れるだろう

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既にレベルシンクされたパーティへ加わると,レベルがいきなり下がってしまうことも。それによりアクティブモンスターに絡まれる場合があるので注意

 

 レベルシンク時は経験値カットなどのペナルティは一切ないが,装備品と同様に,スキル値の上限もレベル相応に引き下げられる。そのためレベルシンクばかりに頼っていると,「レベルばかりが上がりスキル値はそのまま」といった状況になるかもしれない。なのでパーティの編成時は,まずレベルが近い冒険者を探し,どうしても見つからない場合にレベルシンクを利用していこう。後からスキルを上げることも可能なので,これを利用して積極的にパーティを編成してみてほしい。

 

パーティプレイ時に役立つマクロあれこれ

 前回の連載でソロプレイ時に役立つ「マクロ」を紹介したが,これはパーティプレイの際はもっと重要となる。前回に引き続き,パーティプレイでの代表的なマクロ用コマンドを三つ紹介するので,これを叩き台に自分のジョブに合ったものを設定しておこう。

 

(1)「/p <t>を釣ってきます」→「/range <t>」

 

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他のメンバーが釣ってきたモンスターを素早く挑発! パーティプレイにおける最も基本的な役割分担だが,このときマクロがあるのとないのとでは大違いだ

 モンスターを弓矢などで攻撃して,キャンプポイントまで連れてくる(FFXI内では“釣り”との呼び名が一般的)ときに使うマクロ。「/p」は,パーティチャットで発言するという意味。そして「/range」は,遠隔スロットに装備した武器を使用するというコマンドだ。
 チャットによる情報伝達は,パーティプレイでの基本中の基本。例えば,何も言わずにモンスターを釣ってこられても,他のメンバーはびっくりしてしまうだろう。こういった情報を毎回タイピングするのは大変なので,マクロを使うのが一般的だ。

 

(2)「/target <bt>」

 他のメンバーが釣ってきたモンスターを,ただちにターゲットするマクロがコレ。「<bt>」は,現在パーティが戦闘中のモンスター(=名前が赤く表示)を示す。例えば画面内に多くのモンスターがいるなど,マウスでのターゲットが難しいような状況でも,これを使えば一発でお目当ての敵をターゲットできるというわけだ。とくに,パーティ内で最初に「挑発」を行なうキャラクターはぜひ登録しておこう。

(3)「/ma ケアル <stpc>」

 こちらは後衛ジョブ向けにオススメのマクロ。「<stpc>」とはサブターゲットの略で,使用すると現在ターゲットしているものとは別に,青いカーソルが一時的に表示される。そしてこのカーソルは,メイン用のターゲットとは別々に動かすことができる。例えば後衛ジョブのキャラクターが,モンスターを直接攻撃しながら味方にケアルができるというわけだ。
 この系統のコマンドは全部で3種類ある。サブターゲットの対象がPCのみの「<stpc>」のほか,NPC全般(モンスターを含む)を対象とする「<stnpc>」,PC・NPCに関係なく対象とする「<st>」があるので,アビリティや呪文などの用途に応じて使い分けよう。

 

 

 マクロに登録するほどではないが,感情表現用(エモート)のコマンドもついでにいくつか紹介しておこう。これらはジェスチャー付きで,タルタルなどに絶妙なタイミングで使われると「うっ」と来る人も多い。要注意だ(何に?)。

 

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感情表現コマンドの一例
/wave 手を振る
/cheer 応援する
/clap 拍手をする
/bow お辞儀をする
/nod 頷く
/sigh 落ち込む
/sit その場に座る

 

他言語圏のプレイヤーとのチャット時に役立つ「定型文辞書」
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 「定型文辞書」とは,あらかじめ登録された言葉を選んでチャットをすることで,クライアント側の言語圏に応じた言葉へ置き換えて表示してくれる,自動翻訳にも似たシステムだ。チャット時にTABキーを押すことでこの機能を利用でき,定型文で選んだ文字は左右に緑と赤のカッコ付きで表示される。
 例えば,我々日本人が定型文で【こんにちは。】と入力した場合,それは英語圏のクライアントでプレイしている人には【Hello!】,フランス語圏のプレイヤーには【Salute!】,ドイツ語圏のプレイヤーには【Hallo!】と表示される。結構色々な使い方ができるので,公式サイトの解説文にも一度目を通しておくとよいだろう。

 

http://www.playonline.com/ff11/guide/system/dictionary01.html

 

>【こんにちは。】【パーティ】【いりませんか?】
>【キャンプ】【どこですか?】
>【英語】【答えたいけど表現が分かりません。】

 

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FFXIは全世界のプレイヤーが同じサーバーを共有している。プレイする時間帯によっては,他の言語圏のプレイヤーとパーティを共にすることもあるだろう

 

 実際にはこのような感じで,複数の定型文を組み合わせて文章を作り上げることが多い。挨拶をはじめ一般会話や各種固有名詞など,かなり多くの言葉が定型文には登録されており,慣れればパーティプレイ時に必要な情報のやりとりくらいはこなせるようになるだろう。

 

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 FFXIでは常時,ワールドワイドでたくさんの人達が遊んでいる。そういったなか,定型文辞書を使ってくれる外国人プレイヤーというのは,少なくとも「他の言語圏のプレイヤー相手にも意思疎通を試みてくれる人」である。この点はくれぐれも忘れないでほしい。

 ただ,FFXIを始めたばかりの初心者にとっては,慣れないパーティプレイに取り組むだけでも大変だろう。そのうえ定型文辞書も加わることで,人によっては少々ハードルが高く感じてしまうかもしれない。その結果,他言語圏のプレイヤーにトラウマを抱いてしまい,パーティプレイそのものを敬遠してしまう人が万が一にも出てしまうと,非常に残念だ。

 なので最初のうちは,リーダーが日本人のパーティに限り参加するというのも,一つの手だろう。まずはパーティプレイでの基本的な動きが分かるようになってから,定型文辞書を用いて外国人プレイヤーとコミュニケーションを取るようにしても,決して遅くはない。

 少々個人的な見解になるが,FFXIは日本生まれのMMORPGということもあり,ほかのタイトルよりも親日家の海外プレイヤーが多い傾向にあるように思える。また,ややこしい英文法などを覚えることなく,彼らとやりとりを行う手助けをしてくれる定型文辞書は素晴らしいシステムだと思う。今は初心者のプレイヤーも,いつかはこの機能を使いこなせるようになってほしいと願っている。

 

 

本格的なパーティプレイの登竜門「バルクルム砂丘」

 

 少人数のパーティで基礎を身につけたら,いよいよフルパーティに挑戦だ。大体レベルが15〜20前後で初めてのフルパーティを経験する人が多いかと思うが,そのとき最も多く利用されるエリアは,サンドリアとバストゥークの中間地点に位置する「バルクルム砂丘」である。現在ヴァナ・ディールの最前線でブイブイいわせているベテラン冒険者も,かつてはここで試行錯誤しながらパーティプレイを身につけてきたのだ。

 ここではバルクルム砂丘の全体地図をもとに,要所要所を解説したうえで,注意点などを紹介していきたい。

 

底攻略:バルクルム砂丘
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(1)エリアチェンジ付近

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「ラテーヌ高原」(北東側)や「コンシュタット高地」(南東側)へ続く近辺は,出現するモンスターが比較的弱め。万が一ピンチに陥っても,エリアチェンジでたやすく逃げられる

(2)壁際は良きキャンプポイント

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アクティブモンスターが来にくくて,角や物陰になっている場所は絶好のキャンプポイントとなる。ここに記したポイント以外にも,そういった地形は何か所かある

(3)隠し洞窟

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地図には直接表示されないが,実はここには洞窟があり東西がつながっている。ただし洞窟内にはアクティブモンスターのコウモリがいるので注意

(4)ゴブリンに注意

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洞窟の入口近辺にはゴブリンが徘徊しており,見つからずに通り抜けるにはちょっとしたテクニックが必要かも。もし自信がなければ,他のメンバーに連れ添ってもらおう

(5)セルビナへ

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この先は,冒険者にとっての中継地点となる港町「セルビナ」へ続いている。町には各種施設があるほか「出張モグ」もいて,モグハウスとほぼ同等の機能が使える

(6)アウトポスト

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アウトポストとは三国の前哨基地で,これについてはいずれ詳しく解説しよう。この場所にはさりげなくField Manualがあって,「自主訓練」や「戦闘支援」が手早く受けられる

(7)海岸沿い

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この近辺はレベル17前後のパーティにとって美味しいキャンプポイント。「バウンティーハンター」という名のゴブリンが頻繁に巡回しているが,彼らが何を狙っているのかはヒミツ

(8)隠し海岸

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エリアの北西部には(3)と同様に隠し洞窟があり,その先はちょっとした隠れ家的なキャンプポイントとなっている。さらに奥はダンジョンへと続いているが,実際に訪れるのはだいぶ先になるだろう

 

 参考までに,フルパーティの規模で戦うモンスターの大まかな目安はこのような感じである。気の利いたリーダーは,こういった情報をざっと事前に調べたうえで,メンバーのジョブ構成やキャンプポイントを決めるのである。結構ノウハウが必要なところなので,フルパーティではリーダーの指示を仰ぐのがよいだろう。

 

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フルパーティでのキャンプは,基本的に一か所に留まってモンスターを狩り続ける。パーティの実力に合ったキャンプポイントを設定するのには,ちょっとしたノウハウが求められる

 

 Lv13〜15前後:Sand Hare(ウサギ),Hill Lizard(トカゲ)
 Lv15〜17前後:Brutal Sheep(羊),Snipper(カニ),Goblin系
 Lv18〜20前後:Damselfly(トンボ),Beech Pugil(魚)
(※カッコ内はプレイヤー間の通称)

 バルクルム砂丘で冒険する際に注意してほしい点がいくつかある。まず,このレベル帯では“戦闘不能”になった場合,復帰手段が乏しい。セルビナでジョブチェンジが行なえるので,運良くほかのメンバーから蘇生魔法を受けられることもあるが,毎回そうとは限らない。最悪の場合は,一度拠点に戻って再び走ってこなければならないだろう。なのでもし,チュートリアルの報酬で貰った“レイジングピアス”(リレイズの効果がある耳装備品)の使用回数が残っていたら,ここでの冒険時に使うのがよい。

 

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ソロプレイと同様に,Treasure Casketが出現することも。パーティプレイと並行して開錠の数当てゲームを行なうのは難しいので,開けるときは小休止するのがよさそう

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このエリアではヴァナ時間の夜間に限り,アンデッド系のモンスターが出現する。メンバーのHPが減っていると,相当遠くからでも探知されてしまうので注意

 

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このレベル帯では戦闘不能時の対処法が悩みどころ。最初の蘇生魔法である「レイズ」は,白魔道士がレベル25にならないと使えないのだ

 この戦闘不能に関しては,バルクルム砂丘やセルビナに“ホームポイント”を設定するという手段もある。しかしその場合,今度は拠点へ戻るのに時間が掛かってしまい,また冒険者のシグネットの効果時間も短いため,あまり強くはおすすめできない。

 ちなみにモンスターの強さに限っていえば,バルクルム砂丘とは別に,「ブブリム半島」というエリアもある。今回は冒険者が多く訪れるバルクルム砂丘を詳しく解説したが,メンバーさえ揃えば,ブブリム半島でも同様にキャンプなどが行なえる。ウィンダス出身の冒険者にとっては,こちらのほうが現実的かもしれない。

 移動時に時間は掛かってしまうが,ウィンダス出身者が比較的安全にバルクルム砂丘を訪れる方法もないことはない。ブブリム半島の先にある拠点エリア「マウラ」と,セルビナの間には船の定期便が運航されているのだ。経験値稼ぎというよりは“旅”をするような感覚で,一度バルクルム砂丘を目指してみるのも悪くないだろう。もちろん,サンドリアやバストゥーク出身の冒険者が,船に乗ってブブリム半島へ遊びに行くのも悪くない。
 バルクルム砂丘とブブリム半島は両方共海岸沿いのエリアだが,例えば陽の光が微妙に違っているなど,景観面の見どころがある。せっかくFFXIをプレイするからには,こういった細かいところも楽しんでもらいたい。

 

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セルビナやマウラでは,新たなエリアの「地図」を忘れずに購入しておこう。そしてここでは,冒険者の次なる目標である「サポートジョブ」取得クエストが発生する

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セルビナ=マウラ間の定期航路は,今も釣り人でよく賑わう。たまにちょっとしたハプニングも起こるのだが,それは実際に遭遇したときのお楽しみ

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今回はブブリム半島の詳細解説まで行うことができず,ウィンダス出身者の皆さんごめんなさい。こちらも見どころが多いエリアなので,メンバーさえ見つけられればバルクルム砂丘と同様にオススメできる

 

 それでは今回はここまで。次回の連載では,冒険者の個性を大きく引き出してくれる「サポートジョブ」や,3国の冒険者が集結する都市国家「ジュノ」での冒険などについてレクチャーしていこう。

 

■■川崎政一郎(ライター)■■
 本日(3月30日),川崎氏が執筆する不定期連載「FFXIレポート」の10回目が掲載された。この記事の最後で紹介している上級者向けコンテンツ「サルベージ」が最近の川崎氏の日課と化している。サルベージはハイレベルプレイヤーが6人くらいでパーティを組んで挑まねばならぬもので,挑戦は1日1回限定。そこでドロップするレアなパーツを目的にせっせとサルベージに通っているのだが,今のところ連続35回ぐらい未ドロップが続いているという。皆さんはぜひ,序盤をのびのび楽しんでください。
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