つぶやく
銃声とダイヤモンド
| 公式サイト | ： | http://www.jp.playstation.com/scej/title/jyudai/ |
|---|---|---|
| 発売元・開発元 | ： | |
| 発売日 | ： | 2009/06/18 |
| 価格 | ： | 4980円（税込） |
| ジャンル | ： | |
| レーティング | ： | |
| 備考 | ： | |
| その他 | ： |
- このページのURL：
このゲームの読者の評価
85
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは，読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが，掲載されている情報について，4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は，読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお，ゲームの評価を表す「GamerScore」は，投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し，補正を加えることで，有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
予想以上に骨太。 85 - 投稿者：Horatiocaine（男性/40代）
- 投稿日：2009/07/30
- 良い点
- １）ストーリー…予想以上に長く、膨大なテキスト量。一度のクリアではまず全貌をつかむのは不可能で繰り返しプレイが必須になりますが、続けるだけの魅力はあります。登場キャラクターもベタですが、それだけに感情移入もしやすくわかりやすい。
２）交渉シーン…本作の売りである「リアルタイム交渉」ですが、結構難しくやり応えがありました。そもそも普通の人（プレイヤー）に犯罪交渉の経験などあるわけないので、突然の交渉に焦ってあたふたする自分を新発見ｗ
３）グラフィック…好みの問題ですが、地味で落ち着いた絵柄が世界観によくマッチしていたと思います。
４）サウンド…そつなくほどほどの存在感。刑事ドラマ風味。
５）読み込み…ロードの速さは尋常ではありません。テキスト主体とは言え、「いったいいつ読み込んでるの？」と感心しました。
- 悪い点
- １）交渉シーン…選択肢の表示テキストと、選択したさいのアクションに違和感があることがしばしば。ここはもう少しわかりやすく、ストレートなテキストにして欲しかったです。
２）グラフィック…描き込みが甘く、スカスカしているシーンが多かったのが残念。もう少しリアルに作り込んでくれれば。
３）バッテリー…通称バックグラウンドロードを採用しているのでしょうか、バッテリーの減りが早いように感じました。気のせいかもしれませんが。 - 総評
- 「リアルタイム交渉」というのが気になり、発売日に即購入。あまり事前情報が無かったせいでしょうか、予想以上に楽しめました。リアルに事実考証というよりはファンタジー、刑事ドラマを観ているようなゲームです。とはいえ一度クリアしただけでは事件の全貌は全く見えません。このあたりは「かまいたち」「弟切草」「街」の制作者さんだと知って納得。クリア後は章ごとに繰り返しプレイが可能で、早送り、スキップなども完備。読み込みの早さもあいまって快適の一言。
個人的に登場人物のキャラクターが気に入ったので、シリーズ化して欲しいくらいですが…SCEだけに単発で終わりそうなのが残念。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 5
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは，皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは，4Gamer.netに掲載されるほか，「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。
