ついに来週リリース。ローンチに向けて盛り上がりを見せる，人気FPSシリーズの最新作「Halo: Reach」

　欧米のメディアやアナリストの間では「2010年最大のヒット作になる」と前評判の高い人気FPSシリーズの最新作，「Halo: Reach」だが，世界同時発売の9月15日まであと数日を残すのみとなり，雰囲気も盛り上がってきた様子だ。
　アメリカ向けのXbox LIVE Marketplaceでは，「ローンチ・フェスティビティ」と題されたカウントダウンイベントが開催されており，発売までの毎日，新しいムービーの公開やアイテムのセールなどといった，DLC（ダウンロードコンテンツ）関連のサービスが提供されている。

「Halo: Reach」日本語公式サイト

　デベロッパであるBungieの公式サイトでは，オーディオディレクターのMarty O’Donnel（マーティ・オドネル）氏らが登場して，ゲーム開発現場を紹介するという，ファンなら見逃せないビデオが公開。もちろん，解説はすべて英語なので，ややハードルは高いが，開発中の様子や実際のゲーム画面なども豊富に利用されており，見応えがある。



　さらに，Bungieと関係の深いムービー制作集団Machinimaは，ライブアクションとCGを合成したショートムービー「Deliver Hope」のエクステンデッド・エディションをYouTubeで公開した。
　内容としては，以前から公式サイトなどで公開されていたものだが，Machinima版は公式サイトの約2倍となる2分30秒の長さがあり，これまで見られなかったシーンが付け加えられているのが確認できるだろう。