連載
連載:今日から始める「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」。第3回はレッドアリーマー/ストライダー飛竜/ゴーストライダー/ホークアイを徹底攻略
連載Index
- 新キャラクター攻略
├ レッドアリーマー
├ ストライダー飛竜
├ ゴーストライダー
├ ホークアイ
├ バージル
├ ネメシス T-型
├ アイアンフィスト
├ ドクター・ストレンジ
├ 成歩堂龍一
├ フランクウェスト
├ ノヴァ
└ ロケットラクーン
ストライダー飛竜/「ストライダー飛竜」より
■プレイスタイル:スピードタイプ
■オススメオーダー:先鋒 or 大将
■オススメアシスト:γ
基本戦略
フォーメーションBを装着し,シューティングタイプのヴァリアブルアシストを盾にダッシュ立ちと各種ヴァジュラで相手に接近していくのが基本の立ち回り。また,フォーメーションB装着時に相手が地上にいるようなら,フォーメーションB・シュート→壁張り付きとすばやく連係し,相手の背後をとっていこう。フォーメーションB・シュートが盾になるので妨害されにくいはず。このあとは空中の相手にヒットすると地面バウンドを誘発する跳び蹴りで壁から降りる,というのが基本の行動だ。
またフォーメーションBは,通常技や必殺技の隙をフォローするのにも最適。通常技をガードされた場合は,Lグラム→フォーメーションB・シュートと連係して,安全かつ有利な状況を作る。ここからは再度すぐにフォーメーションBを装着したり,フォーメーションB・シュートを追いかけて,接近戦に持ち込んでいこう。
空中戦では前方へするどい攻撃判定を持つジャンプ,広い攻撃判定を持つジャンプが主力となる。ジャンプからは,常にLエクスカリバーまでセットで入力するのがセオリー。そうしておけばジャンプが空中の相手にヒットしたときに,Lエクスカリバーまで自動的に連続ヒット,さらに地上の立ちなど通常技にもつなげられる。ジャンプが空振りしたとしても空振りキャンセルでLエクスカリバーへと連係できるので,隙のフォローにもなっているのだ。
通常技・必殺技解説
※凡例:技の種類/攻撃属性/ダメージ/特性(あれば)
立ち/上/35000 |
立ち/上/48000 |
立ち/上/60000 |
しゃがみ/下/33000 |
しゃがみ/下/50000 |
しゃがみ/下/60000/浮かせ |
ジャンプ/中/40000 |
ジャンプ/中/50000 |
ジャンプ/中/60000 |
地上/上/65000/エリアルレイヴ始動 |
ジャンプ/中/63000/エリアルレイヴ時叩き付け |
+/中/63000 |
+/下/55000/浮かせ,キャンセル不可 |
「立ち」は,リーチに優れ,攻撃の発生が速い主力けん制技。「+」は,ダウン追い打ちが可能なスライディングキック。ただし隙は大きいので注意しよう。「ジャンプ」は跳び込み時の主力となるジャンプ攻撃だ。ここからLエクスカリバーを出すのが定石となる。
■必殺技
アメノムラクモ/+
前方へ走りながらサイファーを振り下ろす突進技。ボタンによって移動距離が異なり,が短く,が長い。はその中間だ。また移動距離が長いほど,攻撃の発生速度が遅くなることも覚えておきたい。ヒット時は相手を地面バウンドさせるので,すぐに立ちを出すことで追撃可能。L版は主に立ち,+からコンボに,H版は移動距離と隙の小ささを利用して,通常技の隙のフォローに使おう。
エクスカリバー/空中で+
空中で屈むような構えを取り,任意の方向へと突進する必殺技。L版は斜め下方向,M版は前方,H版は斜め上方へと移動しながら攻撃する。各種エクスカリバーは(ボタンを変えても)空中で1回しか出せないが,攻撃後の隙はほぼないため,空中での移動技として,あるいは空中からの奇襲に使える。また空中での受身不能時間が長く,L版を空中にいる相手にヒットさせた場合は,地上に着地してからでも追撃が狙える。Lエクスカリバー |
Mエクスカリバー |
Hエクスカリバー |
壁張り付き/+
前方側の画面端へと素早く移動し,壁に張り付く移動技。ここからは後述の下蹴り〜壁下りまで7種類の攻撃に派生できる。相手を跳び越える形で壁へと張り付くので,ヴァジュラと同じくヴァリアブルアシストと組み合わせて,ガード崩しを狙うこともできる。下蹴り/壁張り付き中
飛竜の真下を蹴る動作。ここからはサイファー攻撃や跳び蹴り,各種空中必殺技に派生できる。サイファー攻撃/壁張り付き中
前方をサイファーで切り裂く攻撃。地上にいる相手にはヒットしにくいので,壁張り付きを利用したコンボに組み込むのがセオリーだ。跳び蹴り/壁張り付き中
壁に張り付いた状態から斜め下方向へと飛び降りつつ,蹴りをくり出す。空中の相手にヒットさせると,地面バウンドを誘発する効果がある。壁渡り/壁張り付き中
逆方向にある壁へと移動する必殺技。壁張り付き中に攻撃されそうな状況での回避手段に用いよう。着地/壁張り付き中
壁張り付き状態から着地する移動技。攻撃判定はなく,落下中は攻撃,ガードともにできない。壁上り/壁張り付き中上方向
壁に張り付いたまま上方向へと移動する。壁下り/壁張り付き中に下方向
壁に張り付いたまま下方向へ移動する。グラム/+(空中可)
前方をサイファーでなぎ払う攻撃で,地上,空中問わず出せす必殺技。ボタンによって発生速度,リーチ,ヒット後の効果が変化する。L版はもっとも攻撃の発生速度が速いものの,リーチが短め。ヒット時は受身を取られないダウン(通称ハードダウン)を奪えるため,ダウン追い打ち可能技での追撃を狙える。立ち,+からキャンセルしてコンボに組み込もう。
M版はL版より攻撃速度が低下するが,リーチが伸びて壁バウンドを誘発する。
H版はさらに攻撃速度が低下するものの,リーチは各種グラムの中で最長。ヒット時は相手を壁バウンドさせるため,遠距離戦時のけん制にも使いやすい。
Lグラム |
空中Lグラム |
Mグラム |
空中Mグラム |
Hグラム |
空中Hグラム |
フォーメーションA1,フォーメーションA2,フォーメーションC/+
飛竜の呼び出しアクションのあと,オプションを前方へと飛ばす飛び道具タイプの必殺技。フォーメーションA1は,サーベルタイガー型ロボットを走らせる。リュウでいうところの波動拳感覚で,気軽なけん制として使える。
フォーメーションA2はタカ型ロボットを前方へ飛行させる。隙は小さいものの飛竜の頭上付近を通る軌道のため,ジャンプ中の相手にしかヒットしない。
フォーメーションCはタカ型ロボットを画面端付近まで飛ばし,爆弾を地面へ落下させる。攻撃の発生速度が極端に遅いのが難点だが,一応ダウン追い討ち属性を持っている。遠距離で待ち続ける相手に使ってみよう。
フォーメーションA1 |
フォーメーションA2 |
フォーメーションC |
フォーメーションB/+
フォーメーションB・シュート/フォーメーションB装着中+
キノコ型ロボットを背中に装着する必殺技で,攻撃判定は持たないものの常に飛竜を追従する。このキノコ型ロボットは再度+を入力してオプションを発射(フォーメーションB・シュート)するか,一定時間経過,もしくは相手の攻撃を受けると消失する。前方へキノコ型ロボットを発射するフォーメーションB・シュートはダウン追い打ち属性を持っており,コンボの中継パーツとしても優秀。そのうえ発射動作後は攻撃を受けても消失しないので,割り込みにも活用できる。さらにフォーメーションB・シュートは,アメノムラクモ→フォーメーションB・シュートなど,必殺技をキャンセルして発動することも可能だ。
フォーメーションB |
フォーメーションB・シュート |
ヴァジュラ/+
姿を消して相手の頭上に移動する,ワープ系必殺。は相手の目の前,は相手の背後に出現する。出現後はすぐに動けるようになるので,ジャンプ攻撃で相手に襲いかかろう。また,ヴァリアブルアシストと組み合わせることで,ガード方向を惑わせることもできる。H版は相手の頭上に出現し,蹴り技で落下。ガードされても反撃を受けず,空中の相手にヒットすると,受身の取れないハードダウンを奪える。スーパージャンプで逃げまわる相手に使ってみよう。
レギオン/+
後方へ翻ったのちに,無数のタカ型ロボット,サーベルタイガー型ロボットを呼び出して前方へと飛ばすハイパーコンボ。ダウン追い打ち属性を持っているので,Lグラムヒット後の追撃に最適。ガードされても反撃を受けにくいので,ガードされることを前提に,削りダメージ狙いで使うのも効果的だ。
ウロボロス/+
キノコ型ロボットを2つ同時に召喚し,飛竜の周囲を回転させるLv.3ハイパーコンボ。キノコ型ロボットの回転中は,飛竜が通常技を出すことで,同時に円状の飛び道具を前方に発射する。ウロボロス発動中はこの円状の飛び道具を乱発することで,隙間なく相手を攻撃し続けられる。あわせてL,M版ヴァジュラを使い分け,相手のガードを崩しにかかろう。
ラグナロク/+
前方への突進攻撃がヒットすると特殊な演出へと移行し,相手をロックして無数の打撃を叩き込む,2つ目のLv.3ハイパーコンボ。攻撃の発生速度が速いためコンボに組み込みやすく,また攻撃発生後まで長時間無敵状態が持続するため,割り込みや暗転返し(※相手のハイパーコンボの発動演出を確認してから発動し,ハイパーコンボを使って反撃するテクニック)と,その用途は幅広い。
■ヴァリアブルアシスト
アメノムラクモ/アシストタイプα
前方にダッシュしてサイファーを振り下ろす。攻撃発生は遅めだが,ヒット時は地面バウンドを誘発できる。ワープ系必殺技を利用したガード崩しや,コンボの中継に使うといいだろう。グラム/アシストタイプβ
サイファーをなぎ払い,前方を攻撃する。攻撃発生は遅めだがリーチが長く,さらにヒット時は壁バウンドを誘発できる。画面端までは攻撃が届かないものの,シューティングタイプのヴァリアブルアシストのように利用できる。ヴァジュラ/アシストタイプγ
ストライダー飛竜のなかでは,もっとも扱いやすいアシストがこのヴァジュラ。Hヴァジュラのように相手の位置をサーチして頭上にワープし,跳び蹴りで攻撃する。空中の相手に当てると受身を取れないダウン(ハードダウン)を奪えるため,追撃を決めやすい。応用戦術
その1/ヴァジュラ+ヴァリアブルアシストでガードを揺さぶる
本シリーズではもはや定番といえる,ワープ系必殺技+ヴァリアブルアシストでガード方向を惑わす攻め。ストライダー飛竜でも,ヴァジュラを利用することで,この攻めを展開できる。
主に狙う状況は立ち,立ちと同時にヴァリアブルアシストを呼び出した後。ここからすぐに通常技をMヴァジュラでキャンセルして,相手の背後へと回り込もう。立ち,立ちからは,+,+のように,同時押しで呼び出したいヴァリアブルアシストのボタンを押すのがコツ。ヴァリアブルアシスト自体の攻撃発生速度にも関係してくるが,大抵の場合はこれでガード方向を惑わせられる。
その2/高速2段ジャンプでしゃがみガードを崩す
2段ジャンプが可能なストライダー飛竜は,上方向を高速で2回入力することで,通常のジャンプより低い軌道で跳ぶことができる。このテクニックを利用しつつジャンプを出せば,大抵のキャラクターのしゃがみ状態にヒットするため,高速の中段攻撃として機能するのだ。
またとすばやく前方2段ジャンプすれば,ジャンプの広い攻撃判定を最大限に活かして,見切られにくいめくり攻撃を狙え,応用的な攻めも展開可能。このジャンプからはLエクスカリバー,もしくはジャンプへとつなぎ,そのまま着地後にしゃがみや立ちからのコンボを叩き込むのが定石。下段攻撃のしゃがみと使い分けて中段と下段の二択をせまっていこう。
その3/X-ファクター+ウロボロスで相手を撃破
ウロボロスはX-ファクターと組み合わせることで,ただでさえ強力なその効果を,さらにパワーアップさせられる。
ウロボロスを発動したら立ちで適度に弾を発射しつつ,Mヴァジュラで背後に回り込むのが基本。このとき弾は連射せず,連続ガードにならないよう,間隔を適度に開けることで,ガード方向を惑わせやすくなる。
また,ウロボロスで相手を画面端に追い込んだ場合は,これらの崩しに加えて前述の高速2段ジャンプを利用した中下段の二択も併用してみよう。ウロボロスでのラッシュ中,相手はジャンプで逃げがちになるので,地上にいる場合は連続ガードになるようにしゃがみやしゃがみを当てることで,高確率でガードを崩せるはずだ。
オススメコンボ
※<SJ>=キャンセル,<SJ>=スーパージャンプ,【】内はチェーンコンボを示しています。また必殺技の名称を一部省略しています。フォーメーションB・シュート=シュート
連続技1 →ムービーで見る
【しゃがみ→立ち→立ち→+→】<SJ>【ジャンプ・→ジャンプ】<C>Lエクスカリバー→【ジャンプ→ジャンプ→ジャンプ】→フォーメーションB→シュート→ダッシュ【立ち→】<SJ>【ジャンプ・→ジャンプ→ジャンプ】
連続技2 →ムービーで見る
(フォーメーションB装着時)【しゃがみ→立ち→立ち→+】<C>Lグラム<C>シュート→壁張り付き→追加【→→】<C>Hグラム→Lグラム<C>レギオン
連続技3 →ムービーで見る
空中投げ→フォーメーションB→シュート→【ジャンプ→ジャンプ】<C>Lエクスカリバー→【立ち→】<SJ>【ジャンプ・→ジャンプ→ジャンプ】フォーメーションB→シュート<C>ラグナロク
連続技4 →ムービーで見る
(フォーメーションB装着時)マグニートアシストα→ジャンプ<C>Lエクスカリバー→【立ち→立ち】<C>Lグラム<C>シュート→壁張り付き→追加→Bグラム<C>ラグナロク
連続技1は,ジャンプの時点で相手が画面端にいた場合,後ろに下がってからフォーメーションBを出す。このフォーメーションB・シュートで相手のダウンを拾っていく流れが,飛竜の基本コンボとなる。
連続技2はフォーメーションB装着時限定のコンボ。フォーメーションB・シュート後に最速で壁張り付き,さらにLを連打しよう。
連続技3は,空中投げ着地後は最速でフォーメーションB→シュートと入力すること。
連続技4はヴァジュラでガードを崩した後に狙う追撃コンボ。壁張り付き後は,を連打して跳び蹴りへ移行しよう。
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ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3
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