[韓国ゲーム事情#394]期待のカートゥーンファンタジーMMORPG「Shine Online」,3回目のクローズドβテストへ
Kimの韓国最新PCゲーム事情#394
期待のカートゥーンファンタジーMMORPG「Shine Online」,3回目のクローズドβテストへ(2005/8/16)
Text by Kim Dong Wook特派員
韓国で期待の高まる"カートゥーンファンタジーMMORPG"こと「Shine Online」が,多くの要素を追加し,本国韓国で3回目のクローズドβテストに入ることが明らかになった。期間は2005年9月7日から10日までの4日間だ。 同作の開発元であるARAGON Networksによれば,3回目のクローズドβテストで導入されるフィーチャーは,主に三つ。まず,10人前後〜200人以上のプレイヤーが参加して一緒にミッションを解決する"Kingdom Questシステム",次に特定レベルになると好きな称号をさまざまな形で獲得できる"タイトルシステム",そして,戦闘の途中でまれに自分だけの武器が手に入る"武器タイトルシステム"だ。 また, 最大50人までの登録が可能で,登録者の接続状態や位置までも詳細に分かるフレンドリストの"拡張機能",踊る,座る,泣く,笑うといった"キャラクターエモーションシステム"を含めて各種インタフェースも改良される。これによりプレイヤーは,ゲーム内の情報を必要に応じてより簡単に得られるようになる。 新しいスキルも28種類が追加され,Kingdom Questに登場する特殊モンスターや,広大な"クエスト専用マップ"も追加される。また,2回目のクローズドβテスト時に公開された倉庫,取り引き,パーティ,アイテムアップグレードといったシステムも,適宜補完/修正されているという。
Shine Onlineについて,当サイトでは以前インタビュー記事を掲載している(「こちら」)。その中で同社の開発総責任者兼副社長であるYang, Soon Young氏は,日本サービスに関し「日本の多数のパブリッシャからオファーを受けており,協議が進んでいる最中なので,どんな形態になるにせよ,このペースで行けば今年中には日本市場にローンチできるかもしれない」と答え,「現地の反応次第では,韓・日同時サービス,いやむしろ韓国より日本で先にサービスを提供する可能性も否定できない」と,自信ありげに語っている。 氏の発言内容では,同作品の日本サービスが近日中に決まるような印象が強く,また日本での先行サービスにいたっては非常に驚くべき論点だった。日本でのサービスについてはしばらく続報が入ってこない状況ではあるが,引き続き同作品の動きには注目しなければならないようだ。
「Shine Online」 →第2回クローズドβテストのムービーは「こちら」(179MB・5分10秒・MPEG-2)
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