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「グラナド・エスパダ」明日8月7日にアップデート「GE2.2.19」実装

2007/08/06 17:29

　ハンビットユビキタスエンターテインメントは，明日8月7日（火）にMMORPG「グラナド・エスパダ」で，アップデート「GE2.2.19」を実装する。

　「GE2.2.19」では，1日に2回開かれるワープゲートから入場できる「スーパーファイトゾーン」で行われる，スクワッドメンバー以外すべての相手を攻撃できる新バトルシステム「スーパーファイト」，不正を行ったプレイヤーキャラクターを監獄に送り，クエストをクリアしないと出られなくなる不正者取締りシステム「監獄ゾーン」，90～100レベルを対象にした新ダンジョン「古代の地域」などが実装される。

　「スーパーファイトゾーン」は，1日2回8：00PMと10：30PMに5分間コインブラの「ニムロッド橋」に開くワープゲートから入場する。ここでは，一般のモンスター，中ボス，ボス級のモンスターがランダムで登場し，倒すことができればレアアイテムと勇者の印を入手できる。勇者の印は，アイテム交換システムを通じて他のアイテムに交換可能だ。なお，今回のアップデートではスーパーファイトゾーンとして「ポイズンヤード」が実装されるが，今後は異なる特徴を持ったゾーンが追加予定となっている。

　また，監獄ゾーンに送られたキャラクターへのクエストは，複雑なものということで，BOTなどの自動操作系に対処するものだろうか。また，数日間のアカウント停止処分など，数日待てばプレイできるというものではなく，複雑な作業を行わなければ戻れないことになる。それ相応の大変な作業となっているのだろうか。どちらにしても，不正行為を行わなければ気にすることもないのだが。

　なお，アイテムモールで販売される「古代の地域」への入場券は，8月14日（火）の定期メンテナンス後から販売開始となる予定。それまで，キャラクターを育てて挑戦する準備をしておこう。詳細は，下に引用したリリース文で確認してほしい。（Nobu）

＃＃＃＃　以下，リリースより　＃＃＃＃

＜『GE2.2.19』アップデート内容について＞
【『スーパーファイト』】
スーパーファイトは既存の『グラナド・エスパダ』とは違ったフィールドとルールが適用された新感覚の空間で、中小党と小規模スクワットも共にプレイ可能です。ここでは限定された空間、限定された時間内で最終的に勝利したユーザーが報酬を受けることができます。スーパーファイトは、1 日2 回午後8時と10 時30 分に5 分間コインブラ「ニムロッド橋」で開かれるワープゲートを利用して入場します。

スーパーファイト内では、スクワッドメンバーを除いた全ての家門を攻撃でき、ユーザーはモンスターだけではなく、ゾーン内のユーザーとも闘うことができます。ここでは、一般のモンスターと中ボス、ボス級モンスターがランダムで登場し、モンスターを倒した際にはレアアイテムと勇者の印をドロップ、獲得した勇者の印はアイテム交換システムを通じて他のアイテムに交換可能となります。

今回のアップデートではスーパーファイトゾーンの中の『ポイズンヤード』が実装となります。今後のアップデートでは、『ポイズンヤード』とは異なる特徴を持った新たなゾーンも追加予定となっております。

【『監獄ゾーン』】
ゲーム内で不正を行っているらしきプレイヤーキャラクターが発見・報告された際、GM の権限でそのキャラクターを強制的に監獄へ収容することができるようになります。監獄に収容されたキャラクターは与えられた特定の複雑なクエストをクリアしない限りは監獄を出ることはできません。

【新ダンジョン『古代の地域』】
新ダンジョン『古代の地域』は、90～100 レベルといった高レベルユーザー向けのダンジョンで、ウスティウルダンジョン１階のワープゲートから入場が可能です。入場するにはアイテムモールで販売されている入場券である『古代の地域』が必要となります。
なお『古代の地域』入場券の販売は8月14 日（火）の定期メンテナンス終了後に開始を予定させていただいています。